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御用納めの翌朝、いきなり京都に旅立った。列車や宿などはウェブで予約したりして、かなり強硬なことをしてしまった。どうしても切り替えたかったので、無理してでも行きたかったのさ…。 |
まずは二日乗車券を入手してから、烏丸御池でコインロッカーに荷物を突っ込み、東西線で京阪三条までいって、祇園散策に繰り出した。 |
厄除けの鐘馗(しょうき)さんを見つけて遊んだりしたのだが、これが結構楽しめた。 |
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祇園はお休みのお店も多く、また少々観光地化され過ぎており、イマイチ。そのまま歩いて清水寺へ向かう。 |
途中二年坂・八坂焼団子・鶴屋定家という、小さな町家の美術館と謳っているカフェ&ギャラリーで一服。カレル・ボエリーのBGMがグッドであった。雰囲気サイコー。 |
清水の舞台からの夕日。 |
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今年の漢字は「暑」。確かに夏は暑かった。 |
一泊目はギンモンド。二泊目はモントレ京都。どちらも烏丸御池から間近な立地。2日目の朝はまずモントレに荷物を預けることからスタート。モントレはかなり外国人に占拠されている状態だったが、小奇麗でリーズナブル。 |
そして部屋の窓からも見えた六角堂へお参り。ここは生花発祥の地。池坊のビルが隣接している。そのそばには凶暴な白鳥が…。 |
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六角堂のへそ石。今回の目的その1。 |
寒いので毛糸の帽子を購入後、錦市場へ。 |
有名な麩まんじゅうの麩嘉さんのおたふく。 |
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錦市場の賑わいは翌朝の京都新聞の一面を写真入で飾っていた。猛烈の一言。 |
お昼は町家リノベーションのここら屋で京野菜たっぷりのランチを食す。サイコー。 |
少々待ってでも食べるべし。 |
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その後寺町通りを抜けてバスに乗り、いきなり上賀茂神社へ。まるで小旅行。 |
チェーンソー・アートの兎。 |
上賀茂神社の中は、まるでハイキング・コースのような感じ。世界文化遺産といっても、まあまあかなー。 |
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一旦お宿に戻って一休み。六角堂のお屋根と左側が池坊のビル。 |
夕飯はまたも町家リノベーション、フレンチのomoya、東洞院店。お箸と信楽焼の器でいただくフレンチは、素材も京都ならでは。雰囲気もサイコーならお味もサイコー。 |
omoyaの照明、カワイイ。 |
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omoyaのお料理、その1。 |
omoyaのお料理、その2。 |
omoyaのお料理、その3。 |
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omoyaのお料理、その4。 |
omoyaの入り口。 |
翌朝はいきなりの大雪。モントレのはす向かいの新風館は、旧ビル・リノベーションの商業施設。 |
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その直ぐそばの伊右衛門サロンで朝食。こちらも雰囲気サイコー、お味もサイコー。 |
京のお宿はかたどまり(食事なしのこと)に限る。 |
チェックアウト後、京都駅でコインロッカーに荷物を入れてからJR奈良線へ。 |
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向かった先は伏見稲荷神社。今回の目的その2。お稲荷さんの総本山。…大雪の大晦日に行くところではないらしい。 |
千本鳥居は素晴らしい体験であった。 |
途中遊んでいるネコ発見。 |
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かなり山を登る。 |
平気で歩いていく元気なヤツ…。 |
竜くんも寒そうに見えるが…。 |
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四つ辻から引き返す。…分かる人には分かる。もう少し足腰を鍛えてから出直すか。 |
猛烈な雪なのに大汗をかいてしまった。列車も遅れが出始めており、とりあえず京都駅に戻る。 |
京都駅の中の京都北山・マールブランシュ・カフェで一休み。カミサンは修学旅行以来ずっと抹茶パフェを食べたいのに食べ損ねており、ようやく念願のと思いきや、これは正確にはモンブラン・パフェに抹茶アイスが入っているもの…。これではダメなのか…。 |
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おみやをいっぱい買い込んで東京へ。700系はハイテクの匂いがして嬉しくなる。 |
新大阪〜名古屋間は大雪のため減速運転。 |
米原あたりはもの凄いことになっていた。 |
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とはいえ、11分遅れで着いた名古屋ではもう晴れていた。 |
一応富士山も見えた。東京には8分遅れで到着。後半かなりとばしていて、なかなかスリリングで快適だったが、案外挽回できないものなんだネエ…。 |
食べるおみやが圧倒的に多いのだが、今回はLAQUE四条烏丸の中川政七商店で鳥獣戯画の絵柄の小皿を買ってきた。鳥獣戯画があるのは高山寺だからねぇ。 |