2010.09.25.
今年いっぱいで活動停止を発表しているシンプリー・レッドのラスト・ライヴに行ってきた。土曜のフォーラムのホールAはガラガラで驚いた。主だったヒット曲はみんなやってくれて、すごくいいライヴだったのに、何だか哀しい気分。J−WAVEでよく聴いただけに、90年代に戻った気分。「フェアグラウンド」で踊りながら涙がでてきた。

左の写真は、少し早めに出て食事をしたマロニエ・ゲートのシンガポール・シーフード・リパブリックからの眺めと、辛くて超美味だった麺。他の料理もかなり美味かった。
交通会館の三省堂に寄らせてもらって買ってきたのは、10月スタートのイタリア語のテキスト2種と英語のテキスト2種。現実逃避的に語学をやるというのもいかがなものかと思うが、こういうことでもしていないと、イライラがひどくて病気になりそうなのである。

ドイチェ・グラモフォンの111周年記念のボックス1&2が届き、クラシックの名盤を聴きまくりながら、狂ったように勉強している。そういえば、ようやく日経新聞の電子版の申し込みを完了した。英会話の勉強会のためにやっているクリッピングも、これで少し時間が短縮できればいいのだが・・・。
さて、こちらは日清のチキンラーメン。ここしばらく探していて、なかなか手に入らなかったのだが、ようやく入手。今イオンとダイエーは共同企画をやっている。何か違うと思ったら、ひよこちゃんが新しいデザインになっていた。調べてみたら、今年の7月28日から新デザインになったそうな…。

先日、ラストエンペラーの溥儀皇帝が、死期を迎えて「日本のチキンラーメンが食べたい」と言っていたというのを、弟さんの嫁さんにあたる愛新覚羅浩さんが書いた本の中で読んで、チキンラーメンが食べたくなっていたのである。

日清食品の創業者安藤百福氏は、戦後の闇市のラーメンの屋台に行列を作っている人たちを見て、もっと手軽に食べられるようにしたいと、世界初のインスタント・ラーメンであるチキンラーメンを開発した。

エルヴィス・コステロのアルバム「MOMOFUKU」は彼に対する賞賛の意が篭められている。

チキンラーメンは奥が深いのである???

2010.09.19.
結局夏休みも呼び出しがあって一日は出勤してしまったし、この3連休も3日とも出勤になってしまった。しかも3連休は大至急のデータ入力で、ちょいと厳しい状況。場合によってはお泊りか…。初日で何とか3分の1は終えたが、3日目は疲れも出てきそうだし、何が起こるかわからないからネエ…。カミサンも当然のように出勤しているが、これでいいのだろうか?

ビジネス書は最近ハーバード大学関連がいろいろ面白いのだが、普段以上に斜め読みになっている。ヤンミ・ムン先生の「ビジネスで一番、大切なこと」は非常に面白いのだが、このタイトルは何?ぜんぜん中身を表してないんですけど…。しかもインパクト少なめのタイトルだし、へんなところに点が入っているし…。ちゃんと訳せー。

スティーブ・ジョブズ名語録は、まあお遊び程度で読める面白さ。
片山杜秀の2冊は、レコード芸術の連載をまとめたもの。最近はクラシックも少しは聴くので、こういったものにも手を出している。結構面白いが、もう少しクラシックを勉強してからのほうが楽しめそうだ。
  マルタ・アルゲリッチに関しての文章が読みたくて検索したら、これが引っかかってきた。ユリイカ2010年4月号、特集記事は「現代ピアニスト列伝」。ユリイカを買ったのは初めて。ちょいと字が小さくて、老眼には厳しいが、なかなか面白い。

芸術の秋とか言っても、まだまだちょっと動くと汗をかくほどだし、どうも調子が狂ってしまった。今週は木曜日が祝日で英会話の勉強会がない。それだけが唯一の救いか。
2010.09.15.
昨日はみゆきおばちゃんのバースデーということで、久々大惨事の会でイ・ビスケロに行ってきた。さすがにイル・トッコの2000年はもうなかったが、2004年はあった。どうして幻のワインと言われるものがいつもあるのやら…。しかもお安い。それでも、飲んだのは白2本と、フォンタローロの2003年。これバローロと迷っていたら、お店の人に「こちらのほうがいい」と薦められたもの。めちゃくちゃ美味しかった。昨日は日曜開庁の振替えでお休みだったのだが、課長から呼び出されて朝から仕事に行っていた。そんなわけで、夜は少し荒れていたので飲みすぎた。
2010.09.11.
ちょいと箱根のオーベルジュで美味しいものを食べてきた。カミサンとスケジュールを調整すると、ほぼピンポイントになってしまう。お互い決してヒマではないので、前日も23時30分頃に一緒にタクシーで帰ってくる始末。休みをとると無理がくる。それでも何とか朝から準備して出かけた。2日前に台風が直撃して崩落箇所もある状態だったが、天気には恵まれ、また美味しいものも食べられ、大満足だった。

特に今回印象的なのは、到着した日から何度か姿を見かけた野生のイノシシ。風呂に行くときは行きも帰りも目があうほど間近で見ることができた。写真は諦めていたのだが、朝食後に窓の外にカミサンが発見。何とか写真まで撮れた。お宿の人も滅多に見ることはないとか…。ラッキーであった。

帰りは宮ノ下に立ち寄り、富士屋ホテルを見学してパンを買って帰ってきた。首都高はまたしても事故渋滞。用賀で一般道に下り、新宿で遅いランチを食してから帰ってきた。
道路の修復工事中。睡眠不足の影響で御殿場まで行くのに2ストップ。さらには道路わきにクルマを止めて数分眠ったりしながら行くはめに。 今回のお宿はオーベルジュ・フォンテーヌ・ブロー。料理は最高に美味。ボルドーの赤のハーフはこれのみ。メドックのル・ベルナルドは日本人女性がオーナーのシャトーとか。 最初の小皿。焼きホタテ。 
前菜は海老と鮑のゼリー寄せ。相性がいいというビシソワーズもグラスで添えてくれた。 にんじんのポタージュはカプチーノ仕立て。 北欧のサーモンのバルサミコソース。
メインは羊。きのこのソテーがたっぷり添えてあって超美味であった。 ドルチェはフロマージュとフルーツにオーガニックのチョコをかけたもの。 蓄音機が置いてあったが、BGMはレッド・ガーランドらしきピアノ・トリオがかなりいい音で流れていた。
さて、これが問題のウリ坊。 穴を掘ったり、草を食んだりしていた。 野生動物には滅多に出会わないので、これは嬉しかった。
箱根では以前に一度クルマの前をイノシシの親子が横切ったことはあるが、こうしてまじまじと見られるのはやはり珍しいだろう。 翌日は強羅に抜ける木漏れ日の道をドライヴ。 強羅あたりは道幅は狭いし高低差も凄いので走りにくかった。
富士屋ホテルは一見の価値あり。結婚式をやっていた…。 クラシック・カレーパンやらいろいろ買ってきた。  早目に帰ったつもりだが、ご機嫌斜めのヤツが…。
2010.09.06.
先週は暑さのせいもあるだろうが、妙に疲れて体力を使い果たした感があった。土曜日はもう起き上がれない状態だったが、何とか回復して日曜日はまた動き回ってしまった。午前中にもろもろの用事を済ませて午後から出勤し、夜は東京JAZZ 2010。渡辺香津美TOCHIKA2010がお目当て。予想通り猛烈なライヴであった。今年はあまりライヴにいけてないが、もう少し行きたいものだ。

職場から国際フォーラムに駆けつける途中、OAZO に寄って3冊ほど購入。「ハーバードの「世界を動かす授業」」は非常に面白い。グローバル経済の読み解きなんて、我々には必要ないのかもしれないが、とにかく読み物としても面白いのである。

他には英会話ものを2冊ほど…。どうも英会話の勉強会が、政経塾のようになっているときがあって、少しは真面目に英語の勉強もしないとなあと常に反省はしているので…。どちらも、これくらいは常識の範囲内ということでいいのではなかろうか?
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