|
ちょいと箱根のオーベルジュで美味しいものを食べてきた。カミサンとスケジュールを調整すると、ほぼピンポイントになってしまう。お互い決してヒマではないので、前日も23時30分頃に一緒にタクシーで帰ってくる始末。休みをとると無理がくる。それでも何とか朝から準備して出かけた。2日前に台風が直撃して崩落箇所もある状態だったが、天気には恵まれ、また美味しいものも食べられ、大満足だった。
特に今回印象的なのは、到着した日から何度か姿を見かけた野生のイノシシ。風呂に行くときは行きも帰りも目があうほど間近で見ることができた。写真は諦めていたのだが、朝食後に窓の外にカミサンが発見。何とか写真まで撮れた。お宿の人も滅多に見ることはないとか…。ラッキーであった。
帰りは宮ノ下に立ち寄り、富士屋ホテルを見学してパンを買って帰ってきた。首都高はまたしても事故渋滞。用賀で一般道に下り、新宿で遅いランチを食してから帰ってきた。 |
|
|
|
道路の修復工事中。睡眠不足の影響で御殿場まで行くのに2ストップ。さらには道路わきにクルマを止めて数分眠ったりしながら行くはめに。 |
今回のお宿はオーベルジュ・フォンテーヌ・ブロー。料理は最高に美味。ボルドーの赤のハーフはこれのみ。メドックのル・ベルナルドは日本人女性がオーナーのシャトーとか。 |
最初の小皿。焼きホタテ。 |
|
|
|
前菜は海老と鮑のゼリー寄せ。相性がいいというビシソワーズもグラスで添えてくれた。 |
にんじんのポタージュはカプチーノ仕立て。 |
北欧のサーモンのバルサミコソース。 |
|
|
|
メインは羊。きのこのソテーがたっぷり添えてあって超美味であった。 |
ドルチェはフロマージュとフルーツにオーガニックのチョコをかけたもの。 |
蓄音機が置いてあったが、BGMはレッド・ガーランドらしきピアノ・トリオがかなりいい音で流れていた。 |
|
|
|
さて、これが問題のウリ坊。 |
穴を掘ったり、草を食んだりしていた。 |
野生動物には滅多に出会わないので、これは嬉しかった。 |
|
|
|
箱根では以前に一度クルマの前をイノシシの親子が横切ったことはあるが、こうしてまじまじと見られるのはやはり珍しいだろう。 |
翌日は強羅に抜ける木漏れ日の道をドライヴ。 |
強羅あたりは道幅は狭いし高低差も凄いので走りにくかった。 |
|
|
|
富士屋ホテルは一見の価値あり。結婚式をやっていた…。 |
クラシック・カレーパンやらいろいろ買ってきた。 |
早目に帰ったつもりだが、ご機嫌斜めのヤツが…。 |