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ちょいと夏休みである。避暑のつもりで八ヶ岳方面に行ったものの、暑い、暑い。安曇野でも37度越えといった状況で、かえって気温は東京より高い有り様。まとも動き回ることができず、結果的にクルマで走り回ることになってしまった。
お宿は最近しょっちゅう行っている蓼科東急リゾート。2人して大のお気に入りのお宿。だけど昨年行った安曇野が忘れられず、まずは1,000円の中央高速で豊科まで行って、お昼は昨年も行った花梨桃源郷蔵久でそば御膳。その後はおやきを買って、わさび園をのぞいて…といったところで早速にギブアップ。そばを買い込んでそそくさと蓼科へ。あとは当然ながら、温泉でのんびり。
翌朝もピーカン。猛暑を予感させる状態。早めに出発して、国道299号=メルヘン街道を北上。小海町経由で清里のK*MOPA(清里フォトアートミュージアム)へ。「日本の自画像
− 写真が描く戦後1945-1964」という特別展をやっていたのである。大好きな空間で最近ハマっているテーマの展示をやっているのだから、無理をしてでも行く。ここ、とにかく行き着くのが難しいところなのである。看板をたよりに、とうもろこし畑の中や林道の中をグルグルと走り、ようやく到着する。でも素晴らしい施設。オススメ。その後は灼熱の東京にまっすぐ帰ってきたが、首都高は事故渋滞で高井戸で20号へ。結局夕方になってしまった。でも、気分転換にはなったようだ。 |
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花梨桃源郷の室内。「犬神家の一族」撮影に使われた文化財指定のお屋敷。冷房はないが、意外なほど快適な風が通っていた。 |
庭も素晴らしい。 |
そば御膳。自家製お手作り豆腐も美味。 |
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蔵久から出てきたところで、茂みの中に動物が…。 |
大王わさび園のわきを流れる川べりでハグロトンボがいっぱい飛んでいた。 |
ここの景色もなかなか素晴らしい。しかし灼熱地獄と化していた |
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安曇野を走り回っているころは37度前後。 |
昨年と山の見え方が違うほど…。 |
歩き回れないので、さっさと蓼科へ移動。蓼科東急リゾートは長期滞在しないともったいないかもね。今回は3階の部屋。窓辺の造りが異なっていた。 |
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食事は文句なし。前菜のパプリカのムース。超美味。 |
魚はすずきのポワレ。ガスパッチョ・スタイルのソースがこれまた美味。 |
肉は仔羊のフィレ。 |
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デザートはあっさり・さっぱり系。とにかく暑すぎて、ワインを飲む気にならず、珍しく生ビールなんぞを注文してしまった。 |
翌朝もピーカン。蓼科の空気ではない。 |
メルヘン街道を北上。素晴らしい道である。窓全開で気持ちよかったのなんの。 |
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さすがに2千メートル越えの標高だけに涼しい。 |
それでも20度をちょいと下回る程度。 |
東京は相変わらずの灼熱地獄。 |
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先々週の日経プラス1のランキングで2位に入っていた麺匠の安曇野道祖神そばをゲット。ほかにもそば買いまくり…。 |
うしこしのおやき。我が家の旅行にはクーラーバッグが欠かせない。 |
一旦帰宅後、洗車にいってきた。別のクルマのようになっていたからねぇ。 |