2008.10.26.
やれやれ、猛烈な勢いで時間が流れる。仕事もいろいろ集中している時期だけに仕方ないのだが、それでも早めに帰ってオヤジ様のお見舞いに行ったりしているので、これ以上は無理だろう。カミサンのほうは少し落ち着いてきたみたいで、気分的に余裕は出てきたようだが、相変わらず遅くまで仕事をしているので、お迎えは続いている。さすがにお見舞いに行ってから料理・洗濯をしてそれからお迎えというのは体力的にキツイ。少しずつ手抜きをすることになる。洗濯をサボったり、外食になったり、といった程度だが、それでも随分違う。結局洗濯はカミサンがやっているので申し訳ないが、これが限界。

ただ、それでも、先日のデフ・レパードとホワイトスネイクの武道館公演は行ってきた。仕事は休み、墨東病院も昼のうちに行っておいて、諸々の用件を走り回って片付けてから行ったのだが、案外楽しめた。直前まで行くのは中止にしようかなとか、行っても楽しめないかな、などと思っていたのだが、今となっては行ってよかったと思っている。こういう時こそ、マイペースは崩すことなく、やりたいことはやって、それなりにサボッてカラダを休めておかないと、長期戦はもたない。仕事は土日のどちらか出勤して片付ける程度で何とかキャッチアップできるし、下町音楽夜話はそれなりに書き溜めがあるし、まあ何とかなっているというところだ。まあ、やれやれだね・・・。

さて、オヤジ様が入院している墨東病院、テレビのニュースでも相当に騒いでいるが、タイヘンなことになっている。テレビカメラが何台も構えている中を入っていくと、やはり役人ヅラをしているのか、関係者と間違われたりして、オイオイ状態なのである。脳内出血状態の妊婦さんの緊急受け入れを拒否して結局亡くなってしまったので問題になっているのだが、人手不足はどうしようもない。墨東病院の人たちは、みんなよくしてくれるし、とやかく言う気にはならないが、オヤジが倒れたときも一度は断られたりしたし、あまり他人事ではない。しかし、「国のせいだ」とか、「都が悪い」だとか、バカじゃないのかね。責任押し付けあっている場合じゃないでしょ、マッタク。結局そういう責任回避的態度が、救急病院の一見様お断り体質になるんだろうに。公立病院のお医者さんなんて、安ーい給料で働いてくれているんだから、それだけでも手を合わせたい気分だけどね・・・。
2008.10.19.
相変わらず、バタバタしているし、相変わらず腰痛もヒドイ。ザムストは非常に使い心地がよくて重宝しているが、こう動き回っていては、治るものも治らないだろう。オヤジ様は日に日に元気になってきたが、一気に年とった気がしてならない。これまでが、年齢の割りに若いヒトだっただけに、普通の84歳程度になったということなのだろうが、息子と孫をしょっちゅう間違うのはいただけない。まだリハビリは始まったばかり、これからがタイヘンだろう。ご近所で、奥さんが歩行訓練をしているのに付き添っているダンナさんを、よく見かけるのだが、タイヘンだろうなと思いつつ、だんなさんエライなあと感心してしまう。家族が殺しあうようなニュースも多いご時勢、久々に我家の一族が、病室という嬉しくない環境ではあるが、集まって顔を合わせ、何だかみんな似たような性格なのか、似たような日常を送っているらしく、安心したような気分にもなっている。ウチの一族って、みんな忙しいんだよな。みんな近所に住んでいるのに、放っておけば、本当に正月にしか顔を合わさないからネエ・・・。ドライというか・・・。

さて、成田の方は柿の季節。 ・・・これはひょうたん・・・。 少し枝を引っ張り下ろして、もいだりした。
実家の庭はコスモス満開状態。 小紫式部・・・。 昨日お得意の成田のカルディで、スペイン産の地中海の塩を手に入れてきた。フランス産と比べると10分の1程度のお値段だが、一応天日塩。しかし750g入りはデカ過ぎか???

2008.10.17.
相変わらず腰痛がひどいのだが、カラダを休める余裕がないので、しばらくは完治なんて無理そうだ。最近腹が出てきたこともあり、コルセットというのか腰サポーターというのか、腰痛ベルトのようなものがあるのだが、病院で処方してもらったものがヤレてきてしまい、あまり効果が無くなってしまったのだ。そこで、同じメーカーのサイトを見てみたら、・・・あるある。日常生活用とスポーツ用があり、思い切ってスポーツ用の最もハードタイプのものを買ってみた。Amazon で少し安く売っていたのだが、それでも8千円近くする。でも痛みにはかえられない。確かに装着感はしっかりしていて非常に心地よい。古いのは細い鉄板が2枚だけだったのが、こちらは幅広の鉄板が4枚。少し重いが、その重さが心地よかったりする。これをしている限り、スタスタと歩けるのだから、よくしたものだ。またズレ防止のゴムみたいな素材のメッシュが裏側についているのだが、これが非常に効果的なのだ。これまで日に何度も更衣室に直しにいかなければいけなかったのが、全く必要なくなった。おかげでお腹を締め付けることもなくなり、超満足。

オヤジ様はクスリの治療で何とかなりそうだということで、手術の必要がなくなり、日に日に元気になってきている。・・・といっても、自分で寝返りがうてるところまでも行ってはいないのだが・・・、顔色などはよくなったといったところである。一安心。
2008.10.14.
とっきどき買って読む「男の隠れ家」という雑誌がある。ときどき音楽に関する特集を組むことがあり、2008年10月号は「ジャズを巡る旅 Vol.3」ということで、一応買ってみたのだ。結構読むところも多く、写真もいい感じのものが多く掲載されているのだが、情報的には既知のものが多い。しかし、今回はそうでもなかった。地方のジャズ喫茶などが多く紹介されており、結構嬉しいネタを仕入れられた。

さて、オヤジ様もカミサンも、そこそこ元気になり、一応少し落ち着いた。オヤジ様はまだ入院しているが、手術はしないで済みそうだ。リハビリを始めたところでカラダが痛むため、文句ばかり言っているが、まあかなり元気になった証拠だ。3連休は仕事&見舞いで吹っ飛んだが、どのみち腰痛で動き回れるわけでなし、こんなものだろう。ようやく届いたカインド・オブ・ブルーの50周年記念盤なんぞを楽しんだりして、少し日常に戻りつつあるといったところである。
2008.10.09.
まったくもって、やれやれ、だ。悪いことは重なるもので、今度はカミサンまで具合が悪くなってしまった。だいたい、1年くらい毎日深夜まで働いていて、いつ過労で倒れてもおかしくない状況だったので、やっぱり、といったところなのだが、これで本人も少しカラダを休める気になるだろう。とにかく昨夜、岩本町の駅員さんがカミサンの携帯で電話をしてきてくれて、もう電話を持つこともできないくらいの状態になっていたのだ。とりあえずクルマで迎えにいって、車椅子でクルマまで運んでもらい、連れて帰ってきたのだが、病院にはまだ行ってない。多分行かないとか言うのだろう。そんな状態でも、「国からの電話があるから・・・」とか、仕事のことばかり気にしている。完璧ワーカホリックだな。おかげで、腰痛がひどい自分が走りまわり、仕事を休むハメになる・・・。まあ、これはいいか。

オヤジのほうは、体力を回復させないと血栓箇所を拡げる手術とかができないとかで、今週は待ち。意識は戻り、少しは元気になって、会話ができる程度にまではなってきた。来週以降で様子を見て手術の日が決まるということだ。選挙と一緒というのもなんだが、日にちだけでも早く決めてもらいたいものだ。・・・予定が立てられなくていけない。まあ、自分の予定などどうでもいいのだが、仕事的には一年でイチバン忙しい季節ではあるんでネエ・・・。 
2008.10.05.
毎度ながら、やれやれ、だ。今度はウチのオヤジさんが倒れてしまった。もう84歳なので、これまで何もなかったことの方がラッキーというべきなのだろうが、いきなり鬱血性心不全とか言われて入院してしまったのだ。この30年くらい病院に行ったことがないという元気じいさんだったので、正直驚いた。結局心筋梗塞ということで、しばらくは検査やら手術やらということになりそうだ。昨日も一日病院に詰めていたのだが、どうも居慣れない場所だからか、ヘトヘトになってしまった。・・・こういう場合って、女性の方が強いね、いつも思うけど・・・。

とにかく具合が悪くなったのが、平成21年度予算の部長レクの日だったので、仕事はちょうど一段落したところだったが、先週会ったときにはピンピンしていたので、どうにも信じられない気分だった。先週は、明治座の「三丁目の夕日」の初日のチケットがとれたので、持っていってあげたら、オフクロ様と2人して、直前にテレビでその舞台の情報を観たらしく、妙に喜んでいたのだ。残念ながら、観に行くことはムリそうだ。さて、今日は病院にちょいと顔を出して、成田か・・・。
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