2008.05.25.
土日で仙石原のハイランドホテルに一泊してきた。昨年泊まって非常に気に入っていたホテルである。今回もお風呂も料理も最高であった。 ここは屋外にある竈で肉を焼いてくれる。結構ひどい雨が降っていたが、頑張って焼いてくれていた。  焼いてくれたのは、これ。ニュージーランド産の仔羊のガーリック焼き。最高! 
 
旬のフルーツを使ったデザートも無難に美味しかった。 土曜の夜から日曜の午前中は大雨。それでも土曜はオープンにして走り回って楽しめたが、日曜の朝はこんなもん。いつものことだが、さっさと帰ってきた。 湯本に寄って、あれこれおみやなんぞ買ってきたが、その間に雨は上がってしまった。帰宅後、早速に湯もちなんぞを食す。美味。

カミサンは相変わらず休める状況ではないので、我家にしては珍しく土日で一泊旅行とあいなった。目的は、あくまでもリラックス!こういう場合にハイランドホテルは最高の選択肢の一つ。今回はお料理でも、感動モノの美味を味わってきた。特に三陸産帆立貝の昆布だし風味春野菜スープは最高であった。もう勉強になったというか、こんなにコクのあるスープがつくれるとは・・・。これは凄いの一言。

土日だと、少々翌週に疲れを引きずりそうだが、そんなことを言っていられるほどヒマではないので、いいんだけどさ。今度の週末は、政策経営部の旅行会、などというつまらんものもあるしなあ。お偉いさんばっかのメンツで旅行に行ったところで、楽しいワケないじゃん・・・。

2008.05.21.
昨日から体調が下降気味だったのだが、今日の午後から一気に悪化してしまい、今日は執務時間終了後、さっさとタクシーで帰ってきてしまった。しばらく横になっていたら少しは回復したのだが、相変わらずひどい頭痛、腹痛、吐き気ときたもんだ。悪い風邪でもひいたかな。ここ数年ろくに風邪も引いていなかったんだけどな。少し忙しくなってきたら、いきなりこれだもんな・・・。ついてないな。

さて寝ていたらピンポーンとやってきた。こんなにタイミングよくお届け物が受け取れるのは・・・ついていたかな。しかも2つ。ラッキーというしかないかな。一つは5月12日のつぶやきで触れているドン・ニックスの本が、アメリカからやってきた。もう一つはVAIOのオーナーメイドのキャンペーンで、風呂敷が当たったもの。・・・しかし、何で風呂敷やねん・・・???
さて、問題のドン・ニックスの本「Road Stories and Recipes」だが、意外にも結構きれいな状態で届いた。梱包もしっかりしていて、嬉しい限りである。しかも中身は、まだ少ししか読んでないが、猛烈に面白い。しっかり回想録のような内容になっており、猛烈なミュージシャン人脈をもっている人間だけに、登場人物はおっ!という連中ばかりだし、アラバマ・ステート・トルーパーズの頃の記述も多く、期待以上。レオン・ラッセルやジョー・コッカーあたりのハナシは相当に面白そうだ。シェルター・レコードの契約第一号はドン・ニックスだったんだねー、いやはや・・・。興味津々の内容ばかりである。

さて、懸念していたレシピという部分だが、後半はいろいろなミュージシャンが、好きな料理のレシピとそれに対するコメントを寄せた構成になっていた。ドン・ヘンリーやらジョン・メイオールやら、登場人物が渋いのである。これは相当に楽しめそうな一冊である。しかし、アメリカの本は、何でこうもクサイのかね。アメリカやカナダの本屋の匂いだよ、これは。懐かしいというか、・・・まいったね、・・・吐き気が蘇ってきちゃったよ。くだらんこと書いてないで、寝るべきだな。
2008.05.18.
昨日は久々、成田のカミサンの実家に行ってきた。絶好のドライヴ日和、オープンで思い切り走ってきた。気持ちいいのなんの、ホント最高だった。実家ではいろいろな花が咲き乱れている状態。サクランボもかなり膨らんできて色づいてきていた。

前回訪問した日、我々が帰って5分ほどしたらタヌキの親子が出てきたとか。羨ましい環境ではある。 
最近お気に入りのKALDI COFFEE FARM でまたまたいろいろ物色してきた。大好きなハラペーニョのズールー・レリッシュとホールのハラペーニョの酢漬け。レリッシュはサラダのドレッシングや肉にかけたり、オールマイティに使えるソース。南アフリカ産だった。酢漬けのほうはアメリカ産。ガーリックなどもごろごろ入っていて、強烈な味と思われるが、ハテいかなるものか・・・。

右はやはり好きなライチ・ジュースとその右にあるのは、ジャンナッツというフランスのブランドのアールグレイのティーバッグ。紅茶は毎朝飲むので、こういう100袋入りとかの大箱があると嬉しい。美味しいといいのだが・・・。
2008.05.15.
先日、エイジアのライブで渋谷に出たとき、評判となっているブック・ファーストのビジネス書売り場が見てみたくて、少し早めに出かけたのだ。確かに上手いディスプレイ、品揃えもそれなりだし、売れ線は大量に積んである。感性が合うなら常連になりたい本屋ではあろう。さて、そこで日本経済新聞出版社(日経BPではない!)の新しい新書がリリースされたというので、とりあえず001番と002番を購入してきた。何せ001番は、小泉純一郎元総理大臣の「音楽遍歴」である。これむちゃくちゃ面白かった。口述筆記であろう、口語体の語りかけスタイルがスラスラ読めてしまい、しかも超短い。ゆっくり読んだつもりで2時間程度で読了。後半は作曲家と主な作品の紹介などになっていて、実質130ページ弱。でも、面白い。またまたエルヴィスとエンリオ・モリコーネの話かとおもいきや、クラシックやオペラの話の方が中心。それでも、後半にちょろっと出てくるエルヴィスの墓参りをしたときのエピソードなど、やはり面白い。そんでもって、気になってしまったので、「小泉純一郎選曲−私の好きなエルヴィス」のCDを手に入れてきた。勿論中古盤。エルヴィスはさすがに年代が違うという気がして、一枚も持っていなかった。でも一度は聴いてみたいなと思っていたので、これもありだろう。
さて、002番は、石田衣良の「傷つきやすくなった世界で」である。この作家さん、あまり興味はない。コピーライターだなーと思いつつ敬遠していたが、周囲の人間から面白いよと言われていたので、これもいい機会かということで、お初・・・。まあ、そのうち気が向いたら読んでみようかと思う。

今読んでいるのは、まず5月3日に紹介している「皿の上の人生」、これは面白すぎて、勿体なくて、ちょっとずつ読んでいる。それから、石原千秋著「謎とき村上春樹」(光文社新書)、これも面白くて、勿体ない。ゆっくり読んでいる。残念だったのは、坪内祐三著「アメリカ−村上春樹と江藤淳の帰還」(扶桑社)。内容は面白く、目の付けどころもいいのだが、如何せん文章がダメなのだ。流れの悪い文章が気になって、せっかく面白いのに、引っかかってしまうのである。おいおいプロの文芸評論家だろうがと思うが、どうも好きでない文章スタイルなのである。こういうのはちょっと珍しい。自分の場合、アメリカのポップ・カルチャー、サブカルチャーの本はそれなりに読んでいるので、この人の目の付けどころは正しいと直感したのだが、・・・ちょっと悲しい。
2008.05.14.
昨日今日はゴールデンウィークの振替でお休み。それなりに多めに睡眠をとり、カラダを休められたのが最大の収穫か。昨日は夕方から渋谷に出てエイジアのライヴに行ってきた。そして今日は午前中がマンションの雑排水管清掃とかで在宅していなければならなかったので、ここでタイミングを合わせてカミサンのPC用の増設メモリをお取り寄せして、午前中に届けてもらい、即差し替え。驚いたことにカミサンのDELL 、まだ現行機のはずなのに、メモリ・スロットの一つがキーボードの下に隠れていた。いまどきの日本製ならこれはないだろーと思いつつ、とりあえずやっつけてしまった。キーボード下のスロットの差し替えは約8分、本体裏側に普通にある方のスロットは約30秒。何だか仕事とさほど差のない作業だから、とても早い。こんなことでお休みを潰すのは何だかなあと思いつつ、午後からは雑用を済ませに出勤してしまった。会議も定例のものが2つあったので、まあ仕方ないか。 
いまどき、キーボードの下はないだろー。しかし、お茶などをこぼしたときにはあまり影響がないようなつくりになっていたのは褒めてあげたい。
キーボードユニットのフラットケーブルのスロットの下にメモリ・スロットが隠されている。最悪の作業効率だな。指が太い人間はアウトだもんな、これ・・・。
2008.05.13.
 
職場の歓送迎会で舞浜のホテル・ミラコスタに行ってきた。デズニー・シーがよく見えて絶好のロケーションなのだろうが、おじさんには縁がない。 宴会場のテーブルもミッキーマウスの2番だと・・・。あ、そ。 宴会の途中、デズニー・シーでやっているアトラクション・ショーの何とかいうのが観られるのが売りらしい。確かによく見えた。・・・出た、ミッキー。
随分カネかけてる、というのか、ハデにやっていた。特別見入るでなし、・・・かといって、どうでもいいというそぶりで飲んでいるのも・・・。 ハイハイ終わりネーって、部屋に入れられたけど、まだやってんじゃん。スケジュール通り宴会を進行させるために、途中で呼び入れたでしょー。しょーもねーなー、酔っ払いだと思ってー。  行きも帰りもミッキーバスで送迎。これ、結構恥ずかしい。どのみちオヤジどもには似合わない世界である。

ウチら、子供いるわけじゃなし、この世界には縁遠い。本当はカミサンサービスとかで、連れてきてあげなきゃいけないのかなあ、などと思いながら、やっぱ、ちょっとなあ、といった印象。子供がいたら、マメに連れてきてたのかな・・・。猫じゃ喜ばないしなあ、・・・デカいネズミいるし、ビビるだけだな・・・。

2008.05.12.
  この土日は天気もすぐれなくて、家でいろいろ作業をしていた。おかげで随分整理がついて気分的にもスッキリした。しかし、さらのデータベースはエンドレスである。いくら入力しても追いつかん。次から次へと買うヤツが悪いのだが、分かってはいても、欲しいものがドンドン発売になったりするからしょーがないのさ。一昨日も注文していたCDが数枚届いた。休みの日にタイミングよく受け取れるのは、ホント嬉しい。

さてこのイチバン上にのっているのは、メンフィスR&Bの大御所、大好きなドン・ニックスのニュー・アルバムがいつのまにか発売になっていたのだ。これは嬉しかった。10何年もろくにアルバム作らなかったクセして、ここにきてまた活発にリリースをはじめた。元気なのは嬉しいが、しかしラフなCDだ。ジャケットは1枚のペラペラだし、クレジットも掲載してない。何やねん。どうなっとんねん・・・。気になって、グルグルで検索してみたら、何故か著書が引っかかってきた。本まで書いとったんかいな。ということで、今度はAmazon で検索してみたら、・・・出てきた。マーケットプレイスで中古を何冊か売っているが、高いのは6千いくらとかしとる。国内の本屋さんは一件のみ。6,163円・・・冗談じゃないと思い、海外からの配送でもいいから安いのを買おうとよくよく読んだら、元図書館本とか書いてある。それもちょっとやだな、とか思ってしまい、中くらいの値段のヤツを注文してしまった。THURMANBOOKS という、OR, United Statesだから、オレゴン州かどこかの本屋さん。アメリカ人、ものの扱いが雑そうだから、あまり期待しないでおこう。届けばメッケモンかな。本のタイトルは「Road Stories and Recipes」という・・・、レシピって、・・・おい料理本かいな・・・???
2008.05.09.
  昨夜の地震はなかなか驚いた。ウチの職場には一応地震計みたいなものもあるのだが、表示は震度4、53ガルとなっていた。この53ガルという数字がどれほどのものかは判らないが、機械的にはさほど問題ない数字ということであった。しばらく大きい地震がないが、こうやって時々蓄積されているエネルギーを抜いてくれたほうがいいような気もする。被害がない範囲で大きな地震は歓迎すべきなのではなかろうか?

さて、ゴールデンウィークの工事も無事に終わり、ホッとしたところである。連休が終わってホッとするというのも変だが、仕方ない。来週に振替休をとるので、私のゴールデンウィークはこれからである。今後はイヴェントが多くなってくるので、出かける機会も増える。鬱々としたシステム課にいて、この季節はそれなりに有り難い。その分余計に忙しいのだが、それでもいいと思える。しかし、もう毎日汗をかくようになってきた。今年も夏は暑いのだろうか。年を重ねるたびに、体重が増えているからなのか、夏が厳しさを増すようでいけない。昔は夏の方が好きだったんだけどなあ・・・。夏休みが長かったから当たり前か・・・。ジンジャーは毎日夏休み・・・、羨ましい。こいつが猫の学校にでも通っていたらとんでもないだろうな。図体はデカイし、臆病だし、アタマ悪そうだし、・・・似たようなの、いたかも・・・。特に意味ありませんけど・・・。
2008.05.05.
昨日は、一昨日が一日のんびりだったので、どうにも出かけたくなってクルマを出したのだが、とたんに雨が降り出してしまった。でも直ぐに止んだのだが、一日あまりパッとしない天気で終わった。比較的空いていた都心をウロウロ走り、目的もなく新宿に出て、どういう加減か京王の地下駐車場に入れてしまった。お初かな?昨日はさほど大した収穫もなく、成城石井でジャムやらチーズやらを買い込んで、さっさと帰ってきた。帰りにガススタで満タンにしてきたが、ハイオクはリッター162円。まあまあかな。暫定税率がどうのと言っていたが、あえて4月の末に駆け込みで安いガスを入れに行く気にはなれなかった。ガソリンに税金をかけるのは当然のような気もするし、道路がボコボコでも楽しく走れないから道路特定財源もやむを得ない気もするけどね。なんだか一ヶ月だけ安かったりって、消費者を混乱させただけなんじゃないのかね?ガススタもいい迷惑だよなあ、きっと。財源の問題を抜きにしか政策論議ができない某政党に政権まかしたら、とんでもないことになりそうだな・・・。
ちなみに巨大ネコ、普段はあまり人がいないないのに、昨日あたりかなり遊んでもらえてゴキゲンである。ただし、甘えてあまり近寄られても困ることもある。カミサンのほうはこれで問題ないが、右の写真は私のイスのそば。ここまで近くにいられると、轢いてしまいそうで、身動きが取れなくなる。・・・とまあ、ゴールデンウィークの我家は平和であった。さて今日からはお仕事、しゃあないな・・・。


2008.05.03.
やれやれ、ゴールデンウィークである。雨とはあいにくだ。今日は庁舎の計画停電(法律で決められていて、年に一回は建物まるまる全部停電させて点検をするのさ)で出勤している連中もいるのだが、私は5日6日に出勤するのでご赦免。4連休を3日潰されるとさすがにメゲるが2日ならまあよしとするかね。というわけで、今日はのんびりしている。一日DVDを観たり、音楽を聴きながら読書したりといったところだ。先月から村上春樹のものや彼関連のものばかり読んでいたが、今はこれ。「サービスの達人たち」の野地さんの本。この人いわゆるノンフィクション作家だが、この人のルポはヘタな小説なんぞよりよほど面白い。仕事がらみで知った人だが、仕事抜きで愛読している。「皿の上の人生」は「食物語」の改題とか。確かにこちらの方が響きがよい。タイトルのセンスって絶対にあると思う。村上春樹をはじめとして、自分が好きな作家さんはみなネーミングのセンスがよいように思う。・・・というかタイトルで惹かれて買ってくるからこうなるのかな?音楽の場合は、中身を知ってから買うこともあるだろうが、本の場合はそうとも言えないからなあ・・・。って、CDの中身を知らずにバンバン買うのって、私くらい・・・???結構、ミュージシャンで聴く傾向が強いものでして・・・、ヘヘ。

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