2008.03.30.
ようやくお休みにたどり着いた疲れがひどいのはいつものことだが、問題は花粉だ。強い薬のおかげで症状は軽くて済んでいるのだが、今飲んでいる薬はちょっと強すぎのように思う。猛烈に眠くなるのだ。波状攻撃をかけられているようなもので、時々、猛烈な眠気がやってきて、真直ぐに立っていられないどころか、まっすぐに座っているのも辛いくらいになる。結構コワイ。クルマの運転は避けたほうがよさそうだ。今週は年度替りの週。出会いと別れの週でもある。年に一回の作業なども多く、それなりに気合を入れていかないといけない。あまりボケボケしてはいられない。

さて、別に北海道に行ったわけではない。北海道に行った知り合いがいるわけでもない。ネットのお取り寄せである。我家のお取り寄せの定番、六花亭のお菓子の詰め合わせ、今月のおやつ屋さん。時々オーダーしている。何かしら懐かしい味のお菓子。風合いも素朴でよろしいのだ。またホワイトチョコのおみやげでおなじみの花柄の箱もよろしいのではなかろうか。 
ここ数日、猛烈に暖かかったので、桜が一気に咲いた。見慣れた(見飽きた)我家のベランダからの眺めも、この季節はなかなか楽しいものとなる。このマンションも建ってから10年も経つので、樹木が大きくなってきて、季節ごとに楽しめるのが嬉しい。

しかし今日はまた随分気温が下がった。花冷えということか。これで夜から明日にかけて雨だという。花散らしの雨、恨めしいかな。 

2008.03.23.
今日は嬉しくもない48回目の誕生日。48歳といえば、正真正銘の中年、・・・オヤジである。別に年齢相応でいいのだが、さすがに気力も体力も衰え、日々疲れている。もう少しバリバリいけると思っていただけに、意外でもあった。世の中のオジサンたち、みんな頑張っているのね。この年齢になってみないと分からないことなんだろうけどさ。ただ思うに、昔の48歳って、もう少し老け込んでいた気がするんだな。自分の場合、まだ遊びたい気持ちもあるし、・・・髪の毛もあるし・・・。ま、いっか。

ちなみに、昨日で下町音楽夜話はメデタク300回を迎えた。好き勝手書いているだけだから達成感とかあるわけじゃなし、ただの節目でしかないけどさ。最近では、これを書いていることで、働くことしか能がない仕事人間じゃないんだよ、ということを実証しているようなところがあってさ。それはそれで自分なりの意義があるんだな。結局のところ、自分のために書いているわけ。よくそんな時間あるね、といわれるが、実際に文字通り、朝飯前に書いているわけで、(最近は昼飯中も書いていることあるけどさ)、時間なんていくらでも作り出せるのさ。最近はフランクリン・プランナーみたいなものも使って、さらに効率よく生活できるようにしているから、以前よりも余裕が出た気もする。これはこれで、悪くない生き方だと思っているんだけどね。まあ、人生なんて、自分が満足していれば、それが最高なのさ。
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さて、そんなわけで、今日は何か美味しいものでも食べようということで出かけたのだが、やはりそんなに時間的な余裕はないので、とりあえず銀座に出た。せっかく最高のお天気だったので、花粉を恐れることなく、オープンで走った。さすがに気持ちよかった。食事は、今となってはビックカメラのビルの上に入っているコカ・レストラン。昔のレトロなビルのときにいったことはあったのだが、こちらに移ってからはお初。ここのタイスキは本当に美味しい。具材を少々追加して、食べまくり。猛烈に美味しかった。

 
ついでにワインを2本プレゼントしてもらった。左がシャトー・ラ・クロワ・ド・トロワ・クール、1997年。・・・全然知らないし情報はないが、1997年でサンテステフなら期待してしまう。有名なトロワ・クロワと間違えそうだが、・・・というか、インターネットで検索してもそっちしか出てこない。困ったもんんだ。さて、問題は右、セ・モンプレジール、2006年。メチャクチャ新しいワインではあるが、クリュ・モンプレジールの弟分とか?何が違うんだか・・・?右岸のデュルノンクールに対して左岸のオリビエ・ドーガと言われる人気コンサルタントを擁し、祖父から3代にわたってシャトー・マルゴーの醸造長を務めたグランジュール家が、自分とこの畑で作ったワインなんだな、これが。地域的にマルゴーからちょっとだけはずれているためにボルドーAOCとなってしまうということだが、まあいずれにせよ美味しそう。さて、何年寝かせるか、・・・問題はそこなんだが、今飲んでも美味しいとされている。どうやらテーブルワインとして売り出しているものらしいが、・・・美味しいのであればなんでもいいや。

2008.03.21.
昨日は雨の中、一日出勤していたが、一応作業は無事終了し、問題なく夕方に帰ってくることができた。昨日は購入したおニューのVaioSが届いており、食事の後は日付が変わる頃まで設定。疲れた。Windows の設定は、以前のものと比べると遥かにラクになったが、セキュリティ関連の設定やら、アップデートやらで、やたらと時間がかかってしまった。ま、一応無事終了し、今日からバリバリ活躍することであろう。

何やら妙に見慣れたハコ・・・、ジンジャーハウスと化した先代のタイプSと全く同じ巨大なハコで届いた。随分緩衝材が詰め込んであった。 
同じタイプSとはいえ、随分雰囲気が違う。キーボードが黒からシルバーになっただけではなくて、やはり全面的に改良はされているのだろうが、まるでほとんどデザインを変えずに進化してきた昔のポルシェみたいな印象。よく考えすぎか・・・。ともあれ、気には入っているが、前回の反省を受けて今回はスティックタイプのアダプタを注文したが、・・・やはりデカイ!これはかなりの大きさである。モバイルという言葉が虚しくひびく。

2008.03.16.
やれやれ激動の一週間といった印象である。いろいろなことがあり、つぶやいているヒマがなかったほどだ。とにかく仕事でのゴタゴタがようやく落ち着いたといったところだが、危うく新聞ネタになりそうなトラブルをやらかしてしまい(12日にケータイに入ってきたものとは別件なのさ)、何とか収拾したところである。システムは動いていて当たり前、止まればおこられる。でも機械モノだから当然ながら壊れるし、人的ミスで止まることだって、当然ありうる。いかにヒューマン・エラーを少なくするかしかない。それでも1年に1度や2度はミスくらいあって普通のような気もする。いかにチェック体制をしっかりしておくかなんだけどネエ・・・。

さて、昨日は諸々の作業で出勤していたが、金曜日に人事異動の内辞が出て少々バタバタしていたものだから、片付けに専念した。すぐ近くで凄い音が出る工事もやっていたものだから、何だか懐かしくなってしまった。今のオフィスに移転してくる前は数ヶ月もの間、こんな状況だったものでね。また昨夜は、職場に置いてあるVaioのTypeSが最近調子悪くていけないので、いろいろ物色していたのだが、結局また同じVaioのTypeSを購入してしまった。Sonystyleで安いのを頼んで25日ごろには届くという。それまで、何とかもってくれればいいのだが・・・。

さて、今日は、リック・オヴァトンに頼まれて、BBCの撮影のエキストラ。青山の某所(終わるまでは書かないほうがいいのだろう)でジャズを聴きにきたお客さんを演じていればいいだけ。若手ミュージシャンのドキュメンタリーらしいが、どんなものやら。どうもヒマにしているよりは、よほど面白そうじゃないの、といったところ。まあこういうのは楽しむしかないでしょ。どうせ待ち時間がいっぱいあるだろうから、久々のお仲間に声をかけて、しゃべりに行くようなつもり。しかし金曜日に頼まれて日曜日に集められる人数には限界がある。当然ながら超多忙なカミサンも動員。まあ面白そうと言ってくれるので助かる。向こうも久々の友人に声をかけておしゃべりに行くくらいの感覚かな。まあ、こういうのは、冷やかし冷やかしといって楽しめる人間でないと頼めない。

 そんなわけで行ってきた。青山のボディ・アンド・ソウル。お初のお店だったので早めに行ったらまだ入れてもらえなくて、近所のsmokeyとかいうお店で軽く食事してから出直すことに・・・。14時ごろに入店すると、照明の調整中だった。いかにも「プロの現場」的雰囲気に少々緊張する。2時間程度というはなしだったが、結局3時間以上お付き合い。収録している内容も村上春樹のドキュメンタリーをBBCが作っていて、彼の小説にたびたびジャズのはなしが登場するのでイメージとしての映像を収録しているというもの。大きなカメラ2台で、アングルを切り替えたりしながら、同じ曲を何度も演奏したり、・・・まあ想像したとおりではあったが、やはり大変そうだった。猛烈に間近で観られたので迫力ある演奏も楽しめた上に、大好きな村上春樹のドキュメンタリーとあれば、もう最高の経験であった。いやあ楽しい一日となった。ジャズといえばウチの会社では必ず名前が挙がるT氏。自分にとってのジャズの先生でもあるが、その彼でさえ楽しめたと言ってもらえたので一安心。
カミサンの友人のN嬢、下町探偵団の元さんと彼の甥っ子さんも参加。それなりに楽しめたようだった。みんなが楽しめたことが何よりではある。ついでにリックと久々ゆっくり話すことができた。彼もあまり容姿が変わらない人間で、その若さに驚いた。自分が老け込んでしまったように思えて、少々反省。元さんの高校生の甥っ子に、「プロの現場」を見せてあげられたことが、自分としては、本日の最大の収穫のようにも感じている。いやあ、とにかく、面白かった。

2008.03.12.
昨日は、MAROON5とSOFTの武道館ライヴに行ってきた。カミサンは多分無理ということで、半分諦めていたのだが、何とか行くことができた。無理させて本当に申し訳なかったとは思っている。自分は今週の土曜日の振替でお休みだったので、午前中いっぱい寝ていた。体調はまあまあだが、どうも調子がでなくていけない。午後から動き回ってみたものの、イマイチ。夕方少し早めに出かけて神保町の古本屋さんをぶらついて、少し収穫があった。そんなことしていたから、気分はよくなったが、コンサート前に疲れてしまった。職場のほうでトラブル発生というメールも入ってきたが、今さら行っても仕方がないので、電話だけ入れて済ませてしまった。どうも年度末でそろそろ異動かも知れないしと思ってしまうせいか、いろいろ考えてしまっていけない。システムの管理なんて、何も考えずにマニュアル通りにやればいいのかもしれないが、何かネエ・・・。本来ならもっと戦略的にいろいろやりたい気もするのだが、周囲からは迷惑がられてしまうだけだし、モチベーション下がるんだよなあ、システム課って。確かに無難に何事もなく稼動してくれているのがイチバンという職場だからネエ・・・、積極性とかは殺がれてしまうんだな。

2008.03.09.
昨日は、出勤とはいえ、工事の立会いだったので、いろいろ片付けもできたし、体を休められたので体調が戻ってきた。そうするとゲンキンなもので、遊んでしまう。仕事が終わったところで、とりあえずやはり出勤していたカミサンに電話して状況を確認したら、そろそろ終わりにするというので、では食事にでも行こうということになったのだが、しばらくは時間つぶしが必要だったので、まずダウンタウン・レコードに行き、収穫が3枚。うち1枚、フリートウッド・マックの「Bare Trees」は持っているものだったが、状態のよいものがあったので、とりあえず買っておいた。これ、状態のいいものが少ないのさ。大ヒットする前で、枚数も多く出回っていないし、初期のブルースバンドの頃に比べると、集めている人も少ないようでね。ま、あとは、ザ・バンドとフライング・ブリトーズ。段々アナログでは入手困難になってきているものが、ひょっこりという感じであるのが嬉しい。あのお店には頑張って欲しいものだ。

さて、その後、OAZO 方面にでも行くかということで、大手町で待ち合わせたのだが、食べるなら八重洲の方がということで、最近人気らしい大丸の地下をひやかしながら八重洲地下街へ。結局入ったのはガンボ・アンド・オイスター・バー。ともあれ、文句なし、超美味であった。季節モノだし、ある程度信頼できる店でないと、牡蠣はこわいからなー。少々お値段はっても、最近は全然外食する機会がないので、いいかなーということで・・・。それにしてもシーフード・ガンボの美味しかったこと。生牡蠣は食べ比べてみたが、広島県産の「かき小町」というヤツが一番濃厚な風味で美味しかった。エビスの生で流し込む生牡蠣はやはりサイコー。

最近は丸の内あたりが一番面白い街になってきたように思うが、引っ張られて八重洲のほうも元気を取り戻しているようなので、今後が楽しみ。最近の大規模再開発の街って面白いところとそうでないところ、結構はっきりしてきたからなあ・・・。少なくとも汐留にはもう用はなさそうだしなあ・・・。
 

2008.03.06.
  今日は今度の土曜日の振替でお休みだった。これはタイミング的に有り難かった。今週はあまり体調がよろしくなくて、かなりシンドかったのだ。最近またバファリンの摂取量が増えてきているようでいけない。最近はちょっと睡眠不足でもあったのだが、カミサンの方が遥かに睡眠時間が少ない現状では、寝てばかりもいられないので、仕方ない。今日ばかりはさすがに多めに眠った。どこにも出かけずに昼寝もしたのだが、体調は回復していない。

一日家にいると、案外いろいろ来るもので、今日はMINI江東から、クラブマンの宣材が送られてきた。CDと同じ大きさで、「NEW GAME」とか書いてあるので、ゲームのロムでも送ってきたかと思ったら、随分凝ったつくりの洒落た広告であった。ついでに電話もかかってきて、何でも先日の点検修理に関する調査だという。アンケートに答えろというので、5分程度付き合ったが、そんなもん、悪い点数で回答するはずもないと思うが、意味はあるのだろうか?人によっては厳しいことを言うのだろうか?5点満点で13問あったが、1問だけ4点であとは5点と回答する自分はお人好しなのだろうか?4点と回答した項目は、作業の説明についての部分。修理してもらった後になって、ダメだったパーツっていうのは見せてもらえないものなのだろうか、ということが少々引っかかっていたのだ。積極的に見せるものでもないだろうし、頼めば見せてもらえたかも知れなかったのだが、その点だけマイナス1点のつもりで4点。自分では最大限、厳しく採点してもこの程度。MINI江東に関しては非常に満足している。・・・ガレージ・レポのほうに書けばよかったのかな???
 
他にはお届け物が一件。いつものHMVフルフィルメントセンターから。偶然家にいるときに来てくれると、凄くラッキーだったような気分になってしまう。ホントに有り難い。ちょいと下町音楽夜話で書きたいものがあって、その関連のCDが届いたので、今日中に2〜3本は書けそうだ。まもなく300回目を迎える下町音楽夜話のネタは、正直言って無尽蔵。我ながら物好きだと思う。もう少し他のことにでも労力を割ければいいのだが、こういう人間なので仕方がない。気が向けば、本当にいろいろやるんだけどネエ・・・。

2008.03.04.
  今日はいたちのごん太くんの命日。レーズンでも買ってきてお供えするか・・・。(後日談 : ちゃんとお供えした。・・・久々にサルタナレーズンを買った。妙に懐かしかった。)

2002年3月に老衰で天国に行ってしまったごん太くんではあったが、その約1ヶ月後にはジンジャーやペッパーが生まれたので、寂しいおもいをするヒマもなく、猫騒動に巻き込まれていったワケだ。ごん太くんとは2年11ヶ月、ジンはもうすぐ6歳になる。時が経つのは本当に早い。
2008.03.02.
  この週末は、出かけたりもせず、無理やりカラダを休めている。来週からしばらくの間、毎週末、何らかのイヴェントが入っているのだ。内容は工事だったり、休日開庁対応だったりまちまちだけど、いずれにせよ、楽しいはなしではない。ま、最近は楽しいことなんて、何一つないんだけどさ・・・。そうとばかり言っていても、職場の雰囲気とか悪くなるだけだしネェ。ただでさえ、ストレスの多い職場らしいからネェ・・・。正直なところ、ストレスというものをあまり理解していないのかも知れないんだけどね。ただ文句の多いヤツって、どんな状況でも文句言ってそうだし、じゃあどうすればいいの?と訊き返すと、知るかーとかキレるしさ。対案を出せと言ったって出てくるわけじゃなし、何なんだかねえ・・・。不機嫌なのって、伝染するんだよねえ、これがまた・・・。まったくなー。

まあ、職場のことはいいんだけどさ、最近ジンが機嫌悪いんだよなあ。人間があまり家にいないから、つまんないのかネエ。PCに向かっているとジャマばっかりするし、寝ているときも上を勢いよく走り回ったりするし、ウンチにゃ砂かけないし・・・、昔からか・・・。以前よりもひどくなったというだけかも知れないけどさ、やっぱ、ジンはジンなりに感ずるところ、あるんだろうな・・・。

 

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