Live Live Live!
2007
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2007.12.01. The Derek Trucks Band Ebisu The Garden Hall |
デレク・トラックス・バンドの来日公演の情報は入手していたものの、平日ばかりだったので、諦めていたのですが、嬉しい土曜日の追加公演が発売されました。しかも、スタンディングではないのも、この日だけ。ホント、有り難いです。そして堪能しました。本当に上手い人ですね。バンドのメンバー全員、もの凄い腕前です。ここ数年で最も上手かったバンドかも知れませんね。最新盤からの曲が中心で、取り立てて面白い選曲とかではありませんでしたが、安心して聴ける素晴らしい演奏でした。 | |
2007.11.20. Elton John Budokan |
エルトン・ジョンの還暦記念ピアノ・ソロ・ライヴ、こういう珍しいヤツって、逃せないんですよね。でもやっぱり制約があるのか、当然のごとくロックンロール系の曲は演奏してくれませんでしたね。「土曜の夜は僕の生きがい」や「ビッチ・イズ・バック」や「クロコダイル・ロック」はなし。ちょっとサビシーという選曲でした。しかも大好きな「YOUR SONG」が1曲目だったので、あとが・・・。それでも、2時間45分、たっぷりやってくれました。もの凄い声量だし、ピアノは相変わらずメチャクチャ上手いし、まあ、よしとしますか。しっかし、あの年齢層のオジサンたちは、みんな元気ですネエ。 | |
2007.09.29. Pat Metheny / Brad Mehldau Kamakura Geijutsukan |
久々のライヴで、冷たい雨のなか、大船くんだりまで行ってきました。この時期、やはり平日は無理なので仕方ありません。2階3階がもの凄く高い位置にある、面白いホールで、音もなかなか良く、それなりに楽しめました。2枚目中心の選曲を期待していたのに、1枚目からの曲が多く、その点だけは少々期待外れでしたが、演奏内容は非常によかったです。ピカソ・ギターも弾いてくれたし、やはりパット・メセニーの存在感はもの凄いですね。ブラッド・メルドーの影が薄く感じてしまいました。ドラムスのジェフ・バラードも頑張ってましたしねえ。 | |
2007.03.13. Foreigner Kosei Nenkin Kaikan |
先週に引き続き、こちらも非常に楽しめましたね。オリジナル・メンバーはミック・ジョーンズ一人ですが、親父にそっくりでずっしり重たいジェイソン・ボーナムのドラムス、ドッケンにいたジェフ・ピルソンのヘヴィメタ・スタイルのベース、そしてハリケーンというバンドにいたケリー・ハンセンのメチャクチャ上手いヴォーカルと、面白いメンツでの来日公演でした。ヒット曲を全部やっただけというようなセットリストでしたが、当然それが一番のファン・サービスというものでしょう。途中に「WHOLE LOTTA LOVE」をはさむ「JUKE BOX HERO」とか、妙にギターがうるさくてロックしていた、「FEELS LIKE THE FIRST TIME」や「HOT BLOODED」あたりは、もう最高でしたね。しかし、ミック・ジョーンズのじいさん、頑張ってたなあ...。 |
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2007.03.08. Asia Kosei Nenkin Kaikan |
まさかの、オリジナル・メンバー復活での来日を果たしたエイジアですが、これはもう最高でしたネ。何せヒット曲がいっぱいあるバンドなのに、それぞれが元バンドの曲もやるから、楽しめたのなんの。イエスの「ROUNDABOUT」、ELPの「FANFARE
FOR THE COMMON MAN」、キング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」、バグルスの「ラジオスターの悲劇」なんてやってくれましたからネエ。しかし、かなり丸くなったジョン・ウェットンが拡声器を持って「ラジオスターの悲劇」を歌うとはネエ・・・。それに、カール・パーマーのドラムス、猛烈でした。キレもいいし、パワフルだし、素晴らしかったです。 |
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2007.01.27. Terry Bozzio Out Trio STB 139 |
ジェフ・ベックと来日して以来18年ぶり、久々の来日です。妙に暖かい土曜日の午後、行ってきましたよ。開演20分前くらいに行ったのに、妙にいい席が空いていて、10mくらいの距離から見下ろせるような最高の位置関係で、テリヤキ・ボジオ(MCでそう言っておりました)のプレイすべてを見てきました。2時間、もう圧倒されっ放し、手数の多さ、多彩さ、アタックの強さ、キレのよさ、もう完全に世界一のドラマーという表現で問題ないですね。アレックス・マハチェクというギタリストもいい音出すし、ダグ・ランは渋いベースでした。いやあ、興奮しましたネエ、これは。 |
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