2013.10.27.
今日は午後から強風の中、成田往復であった。途中本屋さんでOZ magazineのカフェ特集のやつやら、新創刊のGOLDという雑誌(アベノミクスの象徴的バブリーな内容ということで…)やら、来年の猫カレンダーやらいろいろ買ってきた。それでもここで紹介するのはこの3冊。まず、考える人の2013年秋号は、Webで注文して入手したもの。お目当ては村上春樹による特別寄稿「厚木からの長い道のり」小澤征爾が大西順子と共演した「ラプソディー・イン・ブルー」。厚木のラスト・ライヴからサイトウ・キネン・フェスティバルに至るまでのルポのようなもの。素晴らしい。これ、もう手に入り難くなっている。真ん中は「人生はワンチャンス!」の続編。写真がいいのである。「チーズと塩と豆と」は、4人の直木賞作家が描く、4つの国の料理と恋人たち。…という謳い文句に惹かれて買ったもの。少しは読書の時間がとれるようにはなってきたが、まだまだねぇ…。
余裕があるときは、本屋で仕入れた雑誌を携えて、タリーズあたりのカフェで一服というのが我が家の常である。これが至福の時なんだな。体力的にどうしても休憩をとりながらといった行動パターンになってしまったので、こういう時間をいかに充実させるかなんだけどね。成田あたりでで充実したカフェというのもなかなか難しいが、タリーズやスタバくらいはあるので、有り難い。
2013.10.22.
今日は月曜日でお休み。お休みの日に休むのは当たり前なのだが、あまりにも休まないで働き続けていたものだから、休んでいていいのかと不安になってしまう。それでも、仕事以外にもやらなければいけないことが多々あるのも事実。結局忙しく動き回っている。銀行まわりの要件を済ませ、四十九日のときに汗をかいてしまった礼服をクリーニングに出し、PCデスクの周りに積みあがっていたものを処分し、…といった具合だが、世みたい本もいっぱいあるし、困ったものだ。昨日も7冊届いた。クラフト・エヴィング商會が3冊、藤堂志津子さんが3冊、ジブリの教科書は「火垂るの墓」。クラフト・エヴィング商會の「じつは、わたくし〜」非常に懐かしい。「らくだこぶ書房」にしろ、なかなかセンスのよい本なのである。ちょっと考えさせられるし、爽やかなのである。藤堂のおばちゃんは、体調がこんなだから、病気のときにどう考えるかという興味から「隣室のモーツァルト」を読んでみたかったのだ。
ちなみに、本日のおみやは、アンリ・シャルパンティエの「のの字ロール」。栗の季節ですからね。この写真、ちょっと色味がヘンだけど、超美味。アンリ・シャルパンティエのケーキは見た目の華やかさがいいやね。カミサンも毎度喜んでくれます。まあ、これ食べて喜ばない人はいませんね。
2013.10.20.
昨日は親父様の四十九日法要だった。久々の長時間正座で脚がつりそうになったが、膝は意外に大丈夫だった。さすがにしびれた。身内だけの食事というのも何年ぶりかといった感じだが、いろいろ考えさせられる。覚悟はしていたが、それなりの出費にもなるし、今後の生活を考えると、やはり今のままではよくないというのは、…分かっちゃいるんだけどね。

そんなわけで、またまた京都の情報が載っている雑誌なんぞ読んで現実逃避している。今のバタバタした慌ただしい毎日には、ほとほと嫌気がさしているし、体調も相変わらず。少しカラダを休めたい。このまま寝たきりになって死んだりしたら、本当に思い残すことになって化けて出ることになりそうだ。収入が安定しているのは本当に有り難いことではあるが、もう十分働いたという気もしている。そろそろ潮時なのではなかろうか。世の中のお役に立てるのであればいいのだが、このまま不安定な状態で働くのは、周囲にとって迷惑者以外の何者でもないからね…。
2013.10.10.
相変わらず、まったり、わがままに暮らしている我が家の巨ネコ。いい話相手ではあるのだが…。これはこれで、実は結構お役にたっているのかなとも思う。…しかし、デカイな。
2013.10.07.
どうもまだ月曜休みにカラダが慣れない。適応能力は決して低い方ではないと思うのだが、どうもいけない。29年目にして初めてだからねぇ…。

さて、今日は、お休みだったのでのんびりしたことはしたのだが、本当は出勤して溜まっている仕事を片付けてくるつもりだったのである。朝はいったん起きたものの、とても動ける状態ではなく、午前中はベッドの中で本を読みながら過ごすこととなった。ある程度回復して、午後から出かけようと思ったのだが、どうしてもカラダが動かない。クルマで行くことにしたものの、やはり気が進まず、結局都内をグルグル用もなく走り回って、少し買い物をして帰ってきてしまった。どうも、これではメンタル的に病んでしまいそうな感じだね。あんまりこういうのなかったんだけどねぇ。

さて、久しぶりの無目的単独ドライヴは、岩本町〜新宿〜赤坂〜新橋〜両国〜押上などといった辺りを、てれーっと走っていた。時々加速を楽しみながら、必然的にブツ切れになる思考を繰り返していたようなものだった。昔懐かしい道を走ってみたり、渋滞を避けながら3時間半ほど走った。新宿でレコ漁りでもしてみるかとも思ったが、そんな気にもならず、何だか更年期障害のような気分であった。滅入るだけ滅入って、あとは気分転換できれば、大丈夫だとは思うのだが、そろそろ限界なのかね。買い物はレコード用の段ボールなど。帰宅後は掃除とレコードの整理に集中してみた。こういうことなら、いくらでもやる気出るんだな。ただ気持ち悪いくらい汗がでて仕方がないので、エアコンのドライを入れてしまった。何なんだか…。

本当にもう、終わりにした方がいいのかもね。カラダ壊してまで頑張ってやるような仕事じゃないんだからさ、ホント。
2013.10.06.
最近届いた本。万城目学さんの新作はいつの間にか発売されていた。もっと宣伝せんでええんかいな。700頁以上ある大作。早く読みたいな…。植草甚一さんは、ま、相変わらずの惰性で…。松浦弥太郎さんの2冊「軽くなる生き方」と「今日もていねいに。」は、やっぱり疲れているのか、こういうのが読みたくなるんだよねぇ…。

相変わらず猛烈に疲れているんだけど、少しは改善されてきたのかな…。めまいと左手のシビレはどうにも酷い状況だし、頭が重いのもどうにもならん。医者には脅されたけど、やっぱりおむつして仕事はしたくないし、目が見えなくなるのは怖いからねぇ…。少しカラダを休めないとねぇ。
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