2012.07.30.
ハコを見れば分かる人には分かる、ジャン・ポール・エヴァンのチョコがごそっと届いた。いただき物でもこういうのは嬉しいかもね。しかし、いくら美味しいとはいえ、値段を知ってしまったら手が出なくなる。
2012.07.29.
ほぼ一週間不調が続き、早くも夏バテかいなというところ。血圧が80/40程度しかない。どうなっているのやら。

そんな中、木曜日は英会話の勉強会の暑気払いでクレメンティア、金曜日はサントリーホールでブラッド・メルドー・トリオのライヴ、と動き回っていた。

そして土曜日は成田。ようやく復活してきて快適なドライヴはできたが、34度から37度程度の暑さで、クルマも少なく、当然シンドイ。帰りに浦安あたりの花火と隅田川の花火が少し見えた。帰宅後はオリンピックなんぞ観戦する。少し愛国心を感じる瞬間。

さて、本日は床屋に行った後、出勤の予定。暑そう…ヤメッ。
こちらは最近手に入れたアナログ珍盤。左のパーロフォンがノラ・ジョーンズの「She's 22 / After The Fall」どちらもDavid Andrew Sitek Remix ということで両面ともアルバム未収録音源。中央はウィルコの「What Light / Let's Not Get Carried Away」。こちらはSideBがアルバム未収録曲。この人たちはアナログ親派なんだけど、せめて12インチにしてくれないかな…。10インチだったらもっと嬉しいけど…。一方で、全然アナログでリリースしてくれない人たちもいる。例えば、ソフィー・ミルマン、スイング・アウト・シスター…。アナログで聴きたいと思っている人は多いと思うんだけどな…、と思っていたら、スイング・アウト・シスターは何と「Love Won't Let You Down / Breakout」の10インチ盤をリリースしてきた。何事かと思いきや、手元に届いて納得、SideA はOlympicMix となっている。「Breaskout」のほうはFabulous Party Mix、どちらも、ライヴ音源。最近デヴュー25周年で記念リリースが続いている彼女らだが、こういう嬉しいこともしてくれるとは…。
2012.07.24.
CDブックが2種届いた。マイケル・サンデルは相変わらずハマっている。それほど面白い。「それをお金で買いますか」の原書とCDブックで、しばらく英語耳の再構築でもしようと思っているのだ。ついでに「これからの「正義」の話をしよう」のCDブックもね。こちらの原書は、ずっと前に買ったおぼえがあるんだけど、どっか行っちゃったなぁ。斜め読みしかしてないんだった。これらのCDブック、一応本人の朗読なんだよね。
ついでに、この「日経ビジネス」の6月25日号にマイケル・サンデルのインタビューが載っているというので、探していたのだが、ようやく丸善で入手できた。勝手にマイケル・サンデルの表紙だと思い込んでいて、見逃していたのであった。情けない。

さらについでに、もう一冊入手。「Googleがほしがるスマート脳のつくり方」は、面白いかどうか分からないが、どうにも気になる企業ではないか。これまでグーグル関連のビジネス書は何冊か読んでいるが、どれもハズレなし。やっぱり企業の体質そのものが面白いんだと思う。
2012.07.22.
先週末はM先生と会食、チケットの交換なんぞして楽しいひと時を過ごした。ビールを少しだけ飲んだが、今回は特に具合は悪くならなかった。しかし、酒は飲まないほうがいいと、昼間に同じ症状を持つS氏から忠告されたので、控えるに越したことはない。職場の飲み会などは完全にドクターストップですので、と言って断っているが、医者はワインなんかを適量飲むのはよいと薦めている。適量で抑えられるのであれば問題ないのだが、飲み始めたらネエ…。やっぱり、止めといたほうがよさそうだ。さて、今日はせっかく涼しいのに体調が悪い。困ったものだ。

その金曜日の夕方、某音楽雑誌の編集者さんから、左のレコードを貸して欲しいという依頼が舞い込んできた。下町音楽夜話第112曲「ピース・トレイン」で持っていることを明かしているので、検索でたどり着いたのであろう。「ハロルドとモード − 少年は虹を渡る」のサントラ盤、日本でのみ発売された超レア盤。キャット・スティーヴンスもイスラム教の世界に行ってしまってから、情報も少なくなってしまった。本当にレア中のレア盤なのである。こういう盤は海外買付けでは入手できないからネエ、確かに手に入らないだろうよ。とりあえず、協力することにしたが、果たしてこういう場で明らかにしていいことなのやら???まあ9月号でA&M特集をやっている月刊誌とだけ書いておこう。どのみち、こんなにカルトな盤を掲載する雑誌なんて限られているか…。
2012.07.17.
1泊のドライヴ旅行で清里まで行ってきた。いやあ、楽しめた。まずはお宿の窓から、夜中に親子連れかと思われる鹿3頭を10分ほど眺めることができた。あれほど大きな野生動物を見たのは初めて。お宿は清里高原ホテル。お料理もシンプルだがかなりまともな味付けで楽しめた。ただ最近調子がいいのでワインなんぞ飲んだら、眩暈が酷くて、お目当てだった天文台には行けなかった。マッタク、しょーもないねぇ。ただ夜中に部屋の窓から見た星空は俄かに信じられないほど。3等星、ひょっとしたら4等星まで見えていたかも。久々の晴天ということで、好条件の日に泊まれたのにもったいないことをした。まあ、それでも、結構楽しめた。クルマも少しアタリがついてきたかな。なかなかいい加速を何度か楽しめた。ただ死にそうに暑かったけどね。

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2012.07.13.
本日は病院でお休みだった。最近非常に調子がよいと思っていたら、やはりかなり改善しているとのこと。まあよかった、よかった。予想外に早く終わり、嬉しい限り。

そして、どっさり本が届いた。
小説12冊、うち5冊が小路幸也。発刊のペースが早すぎてついて行けない。東京バンドワゴン・シリーズの7冊目「レディ・マドンナ」も見逃していた。
小路幸也は、明日次の新刊が出る。いったいどうなっているのやら。その他は最近お気に入りの三浦しをん、森見登美彦、葦原すなおなど。葦原すなおは若い人に勧めたりしないが、レトロ感満載で好きな世界。倉阪鬼一郎の「下町の迷宮、昭和の幻」や森見登美彦の「宵山万華鏡」も似たような理由。

「うさぎパン」はラノベの延長ととらえてもいいが、まあこういったほっこり系の増えたこと…。
「サラダ好きのライオン」は「村上ラヂオ3」。このシリーズの笑いのテイストも非常に好きなのだが、あまり他人とはシェアしない世界。せいぜいでカミサンとかな。

とりあえず、旅行に間に合った。ドライヴ旅行には、ごっそり本を持っていって、気分で読みまくるもんでね…。
その他はショーペンハウアーの「幸福について − 人生論」。最近アランの「幸福論」やらこういった古典的な名著が文庫で平積みされていることが面白い。こういったものが必要な世の中というわけか。30年ぶりに読んでみるかという気になった。昔は理解したつもりになっていたが、内容を全く憶えていないし、どうだったのやら。今読むとまた違うだろう。そういう意味でも、漱石あたり、また全部読み返してみたいという気もする。「話虫干」が引き金にならなければいいが…。

そして「シロクマのことだけは考えるな!」は心理学書。植木理恵という著者は、最近注目の若手女性心理学者。随分優秀な人らしい。

こうしてみると、アヒルにうさぎにライオンにシロクマと、どういうわけか動物が並ぶ。別に意識してないんだけどな。 
ついでにその他のものも紹介しておく。まず勉強会関連では、三木谷社長の「たかが英語!」楽天は社内公用語を英語にしているので、一応関連記事はフォローしているのだが、英会話の勉強会では、あまり食いつきのよくない話題。もう少し活用したいのだが、上手く行っていないのである。ま、これでも読んで少し方針でも研究するかといったところ。

東京人は「東京地形散歩」という特集で、スリバチの皆川典久さんが陣内先生と座談会で語っているのである。必読!必読!いやはや面白い。

「JAZZ CAFE NEW YORK」はCD付きフォトブック。こういうものを聴いて勉強するほど、ジャズを知らないわけではないが、なかなかいいテイストの写真が多く、気になったものでね。
2012.07.08.
引き続き三浦しをんを読んでいる。面白い。さすがに評判がいいだけのことはある。「まほろ駅前多田便利軒」も映像化されるだけのことはある。

ビブリア古書堂は3冊目。これも面白い。ついでにポール・オースター2冊。「ティンブクトゥ」は現実社会で起きている破壊活動に心が痛む。
2012.07.04.
昨夜は結構な雨の中、スカイツリーに上ってきた。さすがに天望回廊まで上がる気はしなかったが、結構楽しめた。最初は真ん中の写真のように雲の中状態だったのだが、少ししたら雲が切れてかなり夜景を楽しむことができた。また天気のいい日に行くかねといったところだが、まあまだ抽選期間なんだから、チケットが手に入っただけでもよしとするかね。

足元のソラマチもかなりのラインナップで相当賑っていたが、あれで天気がよかったらもの凄い混雑なのかね?まあ東京みやげだの日本みやげだののお店も多いのだが、日常使いでもそれなりに遊べるようになっている。家からも、職場からも、近いわけだから、いちいちスカイツリーに上らなくても、足元で遊べるかも。意外に有り難いかな。ちなみに下段右の四角いのはシュークリームなのである。
2012.07.01.
やれやれ、ようやく議会の定例会の期間が終了した。やっぱり一年やってみないと勝手がよく分からなくていけない。特別大きなミスをしたつもりもないが、どうも自分がなれないせいで周囲に随分迷惑をかけているような気がしていけない。

まあそれでもようやくカラダを休められる時期に到達した。少しのんびりするさ。とりあえず読みたくて買ってある本を片っ端から読んでみるくらいしか心身ともに休められる方法が思いつかない。まずは三浦しをんさんかね。最近どんな賞よりも本屋大賞がイチバン参考になる。「舟を編む」は、まあ必読だね。

音楽はボチボチ聴いているが、整理の方が楽しい状況。この夏はカラヤンの音源を片っ端から聴く予定で、ボックスを購入してある。CD158枚組という猛烈なボリュームだが、まあせいぜい飽きるまでは聴いてみるさ。
ついでに観たいDVD等も溜まっているのだ。古い映画中心だが、まずはモリー・リングウォルドの「プリティ・イン・ピンク」が観たくてね。その他に彼女が主演の作品2つ。何とも懐かしい。80年代って、結構映画観ていたんだよね。池袋のロサの近くに住んでいたしね。あの頃は、随分現実逃避していたな…。
最近のものといえば、「ミッション・インポシブル − ゴースト・プロトコル」も早く観たいんですけど。あまり新しいのは興味なくてね…。

他には、ジャン・ポール・ベルモンドの「勝手にしやがれ」とか「セナ − 音速の貴公子」とかね。古いり映画、本当はもっと観たいんだけどな。時間がいくらあっても足りないやね。学生の頃、どういうわけか、ジャン・ポール・ベルモンドが好きだったんだよな。まあいずれにせよ、古いフランス映画はいいやね。街中を走っているクルマを見るだけでも楽しめる。ジャック・タチとかもいいんだな。
    音楽関連は、まず映画だけど「ナッシュヴィル」。これ結構いいんだ。キャシー・マクドナルドが歌っているし…。カルトすぎかな。

それから、相変わらずハマっているゴタン・プロジェクトのライヴもね。この連中のタンゴとエレクトロニカの融合という、新しいのか古いのか分からない世界は独特のあじわい。しばらくは飽きないでいられそうだ。
その他の音楽ものはこんなところかな。キャロル・キングは声が少し年齢を感じさせるようになってきたから、やはり若い頃の音源が楽しい。これは褒められた画質ではないが、誰もがイチバン好きな時期のものだからネエ。

ジョン・メイオールはさほど好きでもないんだけど、ミック・テイラーが出ているからね。

ポール・マッカートニーの「ゲット・バック」は、マーク・レスターが監督ということで、ビートルズ・ファンには人気の作品だが、どれだけ思い入れが維持できるやら。
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