2012.05.05.
さて少し前から行きたくてウズウズしていたスリバチ探索のお散歩に行ってきた。都営地下鉄の春のワンデーパスというのを500円で買い、まずは大島から麻布十番へ移動。 駅のそばの七福神もこれじゃあねぇ。イタズラされるとかなのかね?江東区の方はこういうのないなぁ。  鳥居坂下。上るのと反対方向を見るとさらに下がっている。外苑東通りの一本南西側の六本木ヒルズのしたを通るこの大江戸線の上の道は、後付けなのが知れる。
まず鳥居坂を上る。結構な傾斜である。 上から振り返った図。ちょいと判りにくいか。日差しが強過ぎたかもね。とにかく暑かったから。 鳥居坂の途中にある国際文化会館の石垣。旧岩崎邸の遺構。ここらは遺構を見てまわる楽しみもある。
ZARDギャラリーなんぞ、ひっそりとやっていた。 お向かいではBLUE MAN の文字が…。ブルーマン・シアターの裏口であった。この壁もみずほBKの川崎財閥の川崎ハウスの遺構。 お隣のレンガ塀もなかなか古そうなものだが、何の遺構やら?今回の目的は遺構ではないので、事前学習なしなのでよう分からん。
東洋英和わきの道から見える東京タワー。上のほうに何かへんなのつけられちゃったのね。 ロアビルのわきまできて振り返るの図。港区のちぃバスが見えている。⇒100円。必要かもね。 さらに真直ぐ進むと下りになる。六本木墓苑のある丹波谷。もう少し左手に閻魔坂がある。
六本木墓苑。もの凄いスリバチ。大昔クルマでこの辺に迷いこんでしまって、怖かったなぁ。 このガードレールは何のためにあるのやら? 六本木の喧騒が信じられない静かな住宅街だったりする。しかし足腰鍛えられるわ、こりゃ。
六本木通りから横を見ると、猛烈な坂かこういった階段になってしまう。もともと溜池に向けて流れていた河川だったことが知れる。 アークヒルズは思い切り傾斜地を利用して造られている。カラヤン広場のレベルから六本木通りまでの高低差はこんなもん。 7月にブラッド・メルドーを聴きにくるサントリーホール。脇の階段が傾斜地であることを示す。
アーク・ヒルズ・カフェでひと休み。ジンジャーエールが黒白揃っているのが嬉しい。 超食べ辛いハンバーガーと格闘してきた。 散歩再開後、乃木坂経由で青山を目指すが、結構な傾斜に最初からめげる。
赤坂氷川神社の下あたり、坂だらけ。 転び坂という小さな坂だが、この先が檜町公園の窪地である。ミッドタウンの裏にあたる。 こういう季節だからこそのお散歩ではあるが、既に暑い。
山王日枝神社の急な坂はやはり凄い。遠めに見ても落差が判る。 急な下り坂の先はもの凄い傾斜の坂に突き当たっているが、小さな女の子がスキップボードで降りていったのにはビビッた。大人は腰が引けてできない。 「速度落せ」って、これだけ細くて曲がっていてしかも急な上り坂なんだから、言われんでも落ちるわ!
青山一丁目で終了。3kmほどだろうが、猛烈に疲れた。やはりアップダウンが多いことと、暑さかね。青山が山であることを実感。 その後、新宿に移動し、Afternoon Tea で2度目の休憩。いまの体調では少し無理があったか、もう帰ろうということに…。 翌朝用にDean & Deluca のパンを買って新宿線で帰宅。十分元はとれたし、新宿から大島行きの急行に乗れてゴキゲンであった。
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