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| ようやく思い切り走らせることができる日がやってきた。前日まで目一杯働いていた人がいるもので、スタートは１０時といつもより遅め。 |
最初から東名高速は諦める。走り出しは1,921km。平均燃費も100km走るのに10.2リットル、リッター9.8kmまで落ち込んでいた。 |
まず江東区内を南下して若洲方面へ。 |
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| 開通したばかりのゲートブリッジを渡ってみることにした。 |
歩いて渡っている人が多くてビックリした。 |
大田区に抜けて首都高速湾岸線沿いに横浜方面へ。 |
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| 羽田で面白い光景に遭遇。 |
なかなかタクシーイング中の飛行機には遭遇しない。 |
羽田から首都高速湾岸線にのった。つばさ橋を渡る。 |
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| 続いてベイブリッジ。ここまでは走り慣れている道。 |
横浜新道を小田原方面へ。 |
新湘南バイパスの文字を見て、西湘バイパスにかけてみることにした。 |
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| 茅ヶ崎海岸でちょうど１２時。ここまで２時間なら相当に早い。 |
平塚から大磯にかけては工事区間もあり、かなりノロノロだったが、大磯を過ぎてからは快調。 |
結局西湘バイパスはガラガラで猛烈な速さで小田原をパス。 |
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| 真鶴の手前で昼食。 |
当然のように刺身定食。やはり鮮度が違う。 |
今回のお宿、１泊目は伊東の星野リゾート・アンジン。古い宿を改装してデザイナーズ系として急成長している。 |
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| ウェルカム・ドリンクのあと、お部屋へ。まず固形燃料でせいろ蒸しにして抹茶まんじゅうを食す。その後は当然ながら風呂。かなり熱いお湯が最高であった。 |
エビスがあれば無理してでも飲む。 |
さすがに刺身が美味い。伊勢海老サイコー。 |
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| 季節を感じさせるふきのとうや野蒜などの天ぷら。絶品。 |
伊勢海老２匹目。どうやって食べても美味い。 |
いきなり朝食。焼き魚も妙に美味かった。 |
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| ２日めの走りだしは2,064km。初日は143km走行ということになる。 |
いきなり昼前で28度。日焼けするほど天気はよくなってしまった。 |
伊豆スカイライン経由で御殿場まで走る。クルマやバイクはやはり多かったが、まあそこは適当に抜きつつ…。 |
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| 富士山は薄ぼんやり見える程度。 |
かなり快適なドライヴができた |
この日一日で思い切り馴染んだ。 |
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| 一旦御殿場でスーパーに寄ったりして遊んでから、仙石原へ。秋にしか行ったことがなかった長安時へ。 |
ここの五百羅漢を眺めるのが好きなのさ。 |
今回は野生動物との遭遇はほとんどなし。トンビ程度。カモは鯉にいじめられるのか…。 |
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| ２泊目のお宿は大好きなハイランド・ホテル。グラスワインで南西地方のカオールがあった。ラッキー。インクのようなと評される猛烈な凝縮度。チェイサーにビールが欲しくなる。食べたら寝るだけのときにしかできない。 |
ここのお料理は文句なし、美味い。 |
この竃で焼いてくれるラムがお目当てとも言う。 |
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| このお宿では早朝の散歩も楽しみの一つ。 |
ここでも今回はカモしか会えなかった。 |
いろいろな花が咲いていたが、花を語る人間ではないので…。 |
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| ３日目の走り出しは2,165km。２日目は101kmしか走っていないことになるが、まあ今の体調ではこれで十分である。 |
９時４０分にスタートして、御殿場から東名高速で帰るのみ。 |
曇りながら富士山はよく見えた。 |
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| ３０分ほどの長めのワンストップで１２時ちょうどに帰着。約２時間で帰ってきたことになる。首都高速もマッタク渋滞はなし。箱崎を過ぎてスカイツリーが見えてくるとホッとする。 |
本日は121kmの走行。３日間で365kmの総走行距離であった。さすがに平均燃費は少しよくなったが、山道の全開走行とちょいと速過ぎる高速走行では思ったほど回復するわけがない。 |
お茶系のおみやをいっぱい買いこんできた。イオン系のスーパーでも土地柄か、抹茶系のお菓子などが充実していたのが面白かった。 |
