2011.08.28.
昨日は久々の成田往復。こちらの体調不良もあり2ヵ月半ぶりとなってしまった。走り出しは都心あたりにあやしい雲があったのだが、結局雨には降られなかった。さすがに外環道の工事も酒々井のランプの工事もかなり進捗していたようだ。帰りは以前にも増して暗い高速にビビリながらも無事走ってきた。徐々に元の生活に戻さねば…。

さて、今日は車検の持込みでディーラーさんちまで行ってきた。少し話しこんで、いろいろ情報を仕入れてきたが、次のクルマはかなり悩むことになりそうだ。次期ロードスターとかいいと思うんだけどなあ…。
 
2011.08.25.
先日、キノベスに触れたところで「東京バンドワゴン」について書いたが、まあ最近で最もハマッたシリーズではあるので、あらためて紹介しておきたくなった。

まあ、テイストはまんまホームドラマというのか、テレビドラマというのか、ああいうヤツである。大所帯の古本屋さんが舞台で、いろいろ事件が起きて…、と言っても悪人は出てこないので後味がよい。このタイトルからしてもっと音楽関連の話題が出てくるかと思いきや、そうでもない。でも、何とも言えず、好きなんだな。…ホームドラマなんてマッタク観ないくせしてネ。面白いよ、ホント。
2011.08.23.
昨日は仕事が早く終わったので、久々にOAZOの丸善に寄ってきた。まあこういったことをする気になるだけ、いくらかは回復してきたのだろう。当然ながら駅の階段だけでもハアハア言っている始末なので、長居は無理だが、それなりに仕入れてきた。

まずはスティーヴ・ジョブズ関連3冊。どれもそれほど惹かれるタイトルではないが、もうほとんど乗りかかった船状態で、ジョブズ関連本は読むことにしている。別に彼のカリスマ性とか仕事のやり方を真似る気もないが、せっかく何冊も読んでいるので、彼のことなら何でも知っているぞ(あり得ないけどね)と言えるようにしたいものだと思ったりもする。カラダの調子が悪いところまで真似なくてもね…。

(アップルは8月24日にジョブズのCEO辞任を発表した。残念。グッバイ・ミスター・ジョブズ。)
さて、村上春樹関連はチェックしていたつもりだったが、知らない間に「村上ラヂオ2」が出ていた。「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」というタイトル。日本一美味しいウーロン茶のようなエッセイ集とか。言いえて妙。アンアンの連載をまとめたものなので、女性向けの文章。意外にもクルマに関する話題が出てくる、しかもアルファロメオなどという具体的な名前まで出てきた。ちょっとビックリ。まあ、まったりしたいときに読むにはよい。

「猫鳴り」沼田まほかる著はちょいと古いものだが、読みたかったんだよなと思い出して、何とか手に入れてきた。これもなかなかいい味出している文章なのである。

「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ著は、「東京バンドワゴン」のあとがきによると、キノベス(紀伊國屋書店全従業員から募集した実際に読んでみて面白かったのでお客様にぜひオススメしたい本ベスト30)の2006年の第1位。第2位は大好きな「鴨川ホルモー」万城目学著。第3位が「東京バンドワゴン」小路幸也著なのだそうだ。ホルモーよりオススメとは凄いではないか…。 
さて、丸善で懐かしいものを目にして、買わずにいられなかった。「間違いだらけのクルマ選び」は5年ぶりの復活とか。徳大寺さんまだ生きていたのね。まあいまさらクルマ選びかよという時代になってしまったのかもしれないが、本当に今自動車業界って危機的状況なんだよね。もう生産台数で中国に抜かれているし…。製品の魅力で抜かれるのも時間の問題か?日本車って、性能は確かにいいけど、やっぱりヨーロッパ車の美味しいとこどりだし、効率よく上手く仕立てたところで趣味性低いし、愛せる製品かといったらネエ…。何時まで中国のことを笑いものにしていられるのやら。

我が家の320tは、今回車検を通すのである。10年ぶり、モンデオ以来の車検である。その前は三菱コルディアだからさらに15年ほど遡る。我が人生で3回目。まあ、それほど乗り足りないのである。もっと言えば、欲しいクルマがないのである。欲しいのがあれば、何時でも買い替えるさ…。
2011.08.21.
  本日は日曜開庁で出勤してきた。結局今までのように立ちっ放しというのは体力的に無理なので、自席で普通に仕事をしていたが、まあそこは女性が多い窓口職場、いるだけでも有り難がられる。申し訳ないが、しばらくは、大したお役には立てない。体調はまあまあ。血圧はだいぶ下がったが脈拍がネエ、100近くあるのでさすがにシンドイ。

さて、こちらは、講演会などで何度か話を聞いたこともある岩瀬大輔氏の「入社1年目の教科書」。オヤジが読んじゃいけないかなと思いつつ、英会話勉強会の若い人たち向けに何かしら役に立つ情報でも提供できればと買ってみた。まあ、当たり前の内容といえばそうなのだが、やはり頭のいい人が書いたものという印象。「わかっちゃいるけど、できないんだな」というようなことが多く書いてある。本当に、それができりゃ苦労はしないんだって…。でも、面白いから一応オススメ。

ちょいと音楽夜話がパクられているという情報を寄せてくれた方があり、どういったかたちで抗議するか検討中。確かに悪質なパクリのようなので、キチンと対応したほうがよさそう。マッタクー。それにしても、よく気がつかれたものだ。少々ビックリ。
2011.08.17.
昨夜は高校時代の友人M氏と会食。毎度のことながら竹橋である。まあ仕事が終わってから、ちょいと会いに行くにはアクセスがよくて助かる。帰りも神保町から一本でラクだからね。昨日はチケットの受け渡しという重要な目的があったのだが、毎度CDの受け渡しもする。今回は、CDの整理ばかりしていたので、必要なものが直ぐに見つけられ、ラクだった。多分今後は、処分したかどうかが思い出せるかが問題になってくるのだろう。しょーもない。年はとりたくないもんだ。

血圧や脈拍の数値が少しよくなってきたからといって、調子にのってはいけないと思うが、カラダが慣れてきたのか、動けるようにはなってきた。昨日も帰りの駅の階段がおそろしくキツクてビックリしたが、前ほど息が上がらなかった。単に脚が弱ってしまっただけなのだろう。今後のリハビリがキツイことになりそうで暗澹たる気分。
2011.08.15.
えー、お盆である。しかしお盆に休んでいる役所はない。当然今日も仕事である。まあそれはよしとして、昨日も一応出勤して仕事を少し片付けてきた。さすがにここ数日の暑さもあってか、出勤している職員はほとんどいなかったが、我々夫婦はどういうわけか、こういうときにこそ仕事をしている。まあ、これもどうでもいいことだ。とにかく少し体調はよくなってきたものの、まだフルに動けるわけではけっしてない。昨夜は安静状態で血圧が140/96、脈拍が90。血圧は落ち着き気味だが、脈拍は異常もいいところ。せっかく多めに睡眠をとってカラダを休めたものの、仕事に行ってしまっては意味がないようだ。それでも昨日は早めに切り上げ、ダウンタウン・レコードに顔を出し、夕飯は外食で済ませてきた。まあそれで、十分な週末といったところだ。

まあ何でこんなことを書いているかというと、何人かの頻繁にこのサイトを訪問してくださる方から、更新されないので具合が悪いのかと思っていたと言われてしまったからである。別に具合が悪くて更新できないでいるというわけではないのだが、やはり頭痛がひどかったり、目が回っている状態では、更新する気にならない。とりわけ楽しいことを書く気になれないのである。ネコマガも止まりっ放しなのだが、ジンも決して具合がいいわけではないので、そんな写真を載せてもネエ…。まあ、そんなわけで、少しは反省して、これからはもう少し頻度を上げて更新するかなどと考えているが、期待しないでいただきたい。辛い日は座っていてもカラダが倒れていってしまうくらいで、まだまだネ…。

さて左の写真は、先日届いたウィルコの新曲の7インチ。アルバムは来月発売になる。一応予約済み。この7インチ、320kbpsのMP3のダウンロード権がついていた。最近はそういうものなのか?ちなみにこのシングル、シルヴァーの7インチも売られているようで、そちらはお高いし、入手も難しいようだ。わたしゃ黒いのがお好きなので、こちらのほうでいいのさ。相変わらずのアナログ好き、こんなことでもボチボチ書いて更新頻度を上げるかな…。

2011.08.13.
いきなり、PCデスクのイスが壊れた。メッシュの快適なヤツだったのに、背もたれをとめてある部分の3本のネジが折れてしまったのだ。太さのあうネジくらい簡単に入手できそうだったが、一度怖い思いをするともうあきまへん。

そんでもって、即刻ネットで注文したものが届いた。暑いからメッシュがいいなとは思ったものの、こういうタイプがメチャクチャ安くなっていたので、ついついこういう重たい感じのものになってしまった。当然あんこタップリで座り心地はよい。

体調のほうはボチボチ…。血圧が145/100、脈拍が80ちょいといったところで、少し動くとハアハアいってしまう状態。ま、あせってもしょうがない。
2011.08.04.
またぞろ本を仕入れてきた。いつものOAZOの丸善。ビジネス書を捜すには最高の本屋さん。でも新書・文庫のフロアも充実している。ロバート・A・ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」は以前一度読んだものだが、すっかり忘れてしまったので、また読みたくなってしまった。その他ポール・ギャリコの「猫語の教科書」が山積みになっていたので、ついつい・・・。「森林異変」は最近非常に気になっているテーマ。まあ勉強会向けに投げかけるネタとして面白そう。 
アスキー新書2冊は、先日読んで面白かったものの続きといった感覚で。博報堂ブランドデザインはなかなか切れ味よろしく、面白い文章はあっという間に読み進む。実際に2時間かからず読了。「新版 戦略PR」も面白いといった感覚。「ハーバード流企画実現力」はやはり楽しく読めるもの。文字通り、自分の提案をいかに通すかというところにフォーカスしているのが面白い。ベッドサイドに置いておいて、毎晩楽しんでいる。 
こちら「101 Things I Learned in Business School」は原文だが、笑えるイラストとともにパラパラ眺める程度のもの。なかなかセンスのよい装丁とやはりセンスのよい文章が嬉しい。お代を支払うだけの価値は十分にある。 
2011.08.01.
突然ぽっかり時間ができたので、近くにあった本屋で新書を物色して4冊ほど仕入れてきた。最近面白いタイトルが続いているアスキー新書の2冊「「応援したくなる企業」の時代」と「野村総合研究所のやる気を引き出すチーム改革」は勉強会運営の参考に。幻冬舎新書の「神様のサービス」は短に面白そうだから。集英社新書の「新・ムラ論TOKYO」はタイトルから明らかに「新・都市論TOKYO」の続編と分かるもの。隈研吾・清野由美の共著であることからしてもね。「新・都市論〜」は面白かったからなぁ。まあこれで、今週は楽しめそうだ。
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