2011.02.26.
相変わらず時間がないと嘆いてばかりの日々。とはいえ、週末はそれなりに楽しんだ。土曜日の午前中はマンションの消防設備点検だったのだが、予想外に早く来てくれたので、お昼頃から出かけた。まず久々新宿に出て紀伊国屋書店やディスクユニオンなんぞで遊び、夕方から武道館でホール&オーツのコンサート。はっきり言ってイマイチの出来&短い。その後M先生と一緒に3人で食事。日曜日は午前中に運転免許の更新をして、午後は出勤。仕事は全然終わらなかったが、最低限やらなければいけないことだけは片付けてきた。

さて、新宿では本2冊とアナログ・レコードを3枚ほど入手してきた。アナログはブリティッシュ・ブルースのコンピで結構面白いものやハウンドドッグ・テイラーなんぞが手に入った。本は2人のシンペイさんによる左の2冊。常盤新平は「鬼平犯科帳」と深川についての記述狙い。浅井慎平は、我々の世代であればみんな好きなのではと思うのだが、ちょっと懐かしいところがいいなと思わせる写真と大してシンパシーを覚えることもない文章が何だかいい味を出している。

本の表紙でごまかさないと、掲載する写真が全然ないんだな、これが。
2011.02.20.
    怒涛の忙しさというか、もう猛烈な速度で時間が流れていて、少々混乱気味。今週末は、土曜日が姪っ子の結婚式、日曜日は開庁でしかも巨大マンションの入居者説明会でしゃべってきた。文京シビックホールは思った以上に大きかった。楽屋で待たされること1時間強。約1,500人はいたか、大勢の前でしゃべるのは、あまりやりたいものではない。まあ問題なく終わったが、非常に疲れた。

結婚式のほうは親戚のおじさんだから、カメラマン&裏方。横浜の山手教会はお初。ちょっと寒かった。でもなかなか素敵な結婚式&披露宴、こちらは非常に楽しめた。お幸せに!
2011.02.01.
何だかもの凄い勢いで時間が流れている。サイトの更新をする暇がないというのはいままでも何度かあったが、ここしばらくは異常なほどだ。もし雪が降ってなかったら3連休全部出勤になっていたかもしれない。少なくともカミサンはそのつもりだったようだ。とりあえず一日目は雪がひどかったので家の中の片付けに専念した。2日目は雪交じりの雨だったが、朝から動き回った。床屋に行き、出勤し、その後銀座に出て遊び(カミサンは自分のためのチョコ、私はPC周りのケーブルなどを物色しに行ったのだ)、ついでに底をついていた普段飲み用のワインを数ヶ月ぶりに買ってきた。肝臓のせいで全然飲んでいなかったからいいんだけどさ。ようやく回復してきたからネエ。3日目は丸一日出勤予定。

ワインは左から、オーシエール・ルージュ2009年、ブラゾン・ド・オーシエール2008年、マーラーベズ・モノクル2004年、シャトー・ドゥ・ヴァルコンブ・トラディッション2007年、レ・ジャメル・メルロー2009年の5本。オーシエールはヴァン・ド・ペイ・ドックだが、ラフィットと業務提携している逸品。ブラゾン〜はそのセカンド。だけどお値段は変わらない。レ・ジャメルも南仏のもの。マーラーベズは知らん。ヴァルコンブはパーカーさんが高く評価しているそうな。まあ、体調と相談しながら、ぼちぼち飲みますかね。
直木賞芥川賞の発表以来、妙に小説づいている。普段はあまり読まないのだが、最近は人から薦められたものも少しは読んでみるかといったこともできるところまで回復してきたとも言えるか。道尾秀介は結構好きなタイプ。ベストセラーの「永遠の0」や金城さんのものはM先生に薦められて買う決心がついた。「あの日にドライブ」は、ジャケ買いならぬ表紙買い。 
    いやはや、金城さん面白い。ザ・ゾンビーズ笑える。 
小説以外はこんなところか。最近ビジネス書はあまりそそられるものがない。出井さんの古いのを引っ張り出してきて読んだりしている。「日本大転換」は純粋に読み物として面白い。やはり人間、遊びが足りないとつまらんよ。 
         
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