2005.07.31.
時間が経つのが早すぎて、おかしくなりそうだ。忙しいからというよりは、年をとったから、という気がしてならない。一週間なんて、あっという間だよなあ、ホント。先週の地震でビックリしたと言ってから、もう一週間経ってしまったなんてネエ・・・。とにかくここのところ、仕事は落ち着いて来ているんだけど、一方で外回りが多くなっているので、体力の消耗が激しいのである。このクソ暑いなか、昼間に3時間くらい、距離にして数キロ歩くんだから、堪らない。職場に戻れば、マシン室でもない事務室でも冷蔵庫のように冷えているし、その温度変化にカラダがついていかないのだろう、夕方にはシンドくて、夜なんぞ仕事にならないのだ。そんなわけで、ここのところ睡眠時間は増えているのである。もともと夏には強いほうなので、食欲が落ちたりはしないのだが、以前より体重が増えてしまっているので、足にくるのだ。何キロも歩くと古傷のあるかかとが痛くて、引きずるようになってしまうので、夜は休足時間などを貼って寝ている。その休足時間、最近手に入らないとカミサンが憤っている。???・・・なんだそうだ。ふーん、といったところ。


さてこれは、カミサンの実家でみつけた玉虫。
昔はよーくいたんだけどねえ、こんなの。
でもやっぱ、珍しい気もする。キレイな虹色に見えるから面白い。
カミサンの実家の庭は収穫期。いろいろな野菜が採れる。昨日はとうもろこしを食べてきた。この写真はトマト。ゴロゴロできている。ブラックベリーも、ジャムやキャンディを作っているそうな。きゅうりや茄子は、この時期、自給自足である。何だか凄い気もする。

さて、普段飲み用のワインが底をついた(いつもか・・・)ので、成田で仕入れてきたのだが、この時期、搬送に気を使わないと、車内など温度が半端ではないので、せっかくのお買い物が台無しになることだってある。昨日は、少々驚いたのだが、ウチのカミサン、いつも保冷バッグを持ち歩いているんだそうで、それなりの状態で、持ち帰ることができた。安ワインでも、これは有り難い。一緒に夏のお目覚めの必需品、アクエリアスと、こちらも大好きなコロナビールなんぞを購入して、こうやって持ち帰ったのであるが、十分冷たく保たれていたようで、感謝、感謝。確かにこのバッグ、よく目にした気はするが、保冷バッグとは知らなかった。
庭の主。虫やらを追いかけて外を飛び回っているせいか、ジンジャーと比べると、下半身がしっかりしているように見える。ウチのお子はネエ・・・、ムリもないんだけどネエ・・・。

2005.07.24.
昨日は夕方、4時35分に大きな地震があって結構驚いたネ。実はちょうど駐車場にいて、パレットが揺れるもの凄い音で、ビックリしてしまった。パレットを持ち上げでクルマを出そうとしていたところだったのだけど、慌てて降ろして家に戻った。勿論階段で・・・。直後にエレベーターは止まってしまい、2時間くらい復旧しなかったようだ。とにかくジンジャーが心配だったのだが、押入れに逃げ込んだようで、相当ビビッたらしく、震えていた。おまけに、しばらく出てこなかった。まあ臆病者のジンジャーらしい行動ではあった。結局昨日は下総行きを中止にして、家の中の整理に打ち込むことになってしまった。京葉道もずっと通行止めだったみたいだしね。まあ、これでよかったのだろう。

普段は昼前には家を出るのだが、昨日は、お届けモノがあって、遅くなってしまったのだ。お届けしてもらったのは、ワインセラー。ついに買ってしまった。狭い家をさらに狭くするとんでもないヤツだと言われそうだが、一応カミサン了解済み。ただ予想外にデカかった。寸法はわかっていたものの、いざ置いてみると、やはりデカいのである。しかしこれで、気温を気にしないで、ワインを買ってこれるというものだ。まあ、我が家は何故か夏涼しくて、冬暖かい、実に有り難いマンションなのだが、それでも北側の部屋に置いておけば大丈夫とは言われても、心配は心配だった。特にもう少し寝かせておきたいようなヤツは、買い控えていたので、これで、心おきなく買えるというものだ・・・?モノは、19本という中途半端な本数が収容できる東芝製。滓下げ用の斜めの棚があるのが、決め手。直ぐにいっぱいになりそうだが、まあ、この程度でとどめておかないと、ただでさえ、さらだらけでかなり狭い思いをさせているんだから、まずいもんね。

しかし、昨日の運送屋さん、「2時までには、お届けにあがります。」と言っておいて、来たのは3時半すぎ。電話も一本もよこさない。3時を過ぎた時点で、アタマにきて会社に電話してしまったが、「配送担当に電話させます。」という対応のみ。10分ほどして、電話はかかってきたが、「あと15分くらいでいける。」というだけ。あまり悪いとは思ってないらしい。そんなわけで出かけるのが遅くなってしまったのだが、結果的には出かけなくてよかったのかな、ということになってしまった。まあ、ここんとこ疲れていたので、これもありか・・・。しかしクルマ、運転したいよーん。


地震でビビッて出てこないジンジャー君ですな。右はセラーの中ですが、ちょうど今は普段飲み用がまたまた底をついていて、結構いいものが並んでいますな。上の棚には2000年から2002年の有名シャトーものが寝ております。下の滓下げ用の棚には、1990年のポモンヌと1993年のラネッサン。いつ、抜栓しますかねえ・・・。

2005.07.18.
3連休もあっという間に最終日、寂しいったらありゃしない。ついでに言えば今日は仕事しに行くつもり。週末の休みは、一日は仕事しに行かないと翌週が辛いことになる。先週末は遊びの予定が入っていたので、思うように片付けもできていないので、とてもではないが行かないわけには行かない。ま、とんだ海の日というわけだ。

さて、昨日はサンストリート亀戸でベーゴマのイヴェントのお手伝いをしてきた。普段、外にいない人間が一日中太陽の下にいるのは、結構辛い。2リットルくらいは水分を補給したはずなのに、体重は1kg以上減ったままである。あかんね、こりゃ。

サンストリート亀戸のイベント広場は、当日中越地震で被害が大きかった小千谷市が、雪を持ち込んでイベントを打ってました。真ん中の写真が我々のいたテント。まあ、こんなもん。結構盛況でしたね。

昨日は絵付けコンテストの投票と表彰なんかあって、いつもよりは数倍大きなイベントとなりました。私はそのそばでやっていたベーゴマ大会のお手伝い。右は、下町探偵団オリジナルの床。なかなかいい感じです。

本来、こういった地域おこしみたいなことは、役所がもっとやらなきゃいかんのじゃないかなあ・・・?

2005.07.16.
殺人的な忙しさの中、しっかり遊びに行くオヤジ。昔の職場でお世話になったAさんの娘さんが本八幡でBARの雇われ店長を始めたというので、当時の同僚に声をかけて回ってみた。3連休前で夜のうちから出かけるのか、都合の悪い人間も多かったのだが、何とか実現した。自分も少々遅ればせながらも何とか駆けつけた。どうしてもこういうことにはパワーが出る。

狭い店内の奥には、ターンテーブルが2つ並んだDJ卓。しかしその上には何故かiMac。こいつが音源のようだ。年齢の高い客層を見てか、エリック・クラプトン関連の曲が多く流れていたような記憶が・・・。懐かしい顔と相変わらずの話題で盛り上がり、チト、バーボンを飲みすぎたか、イマイチ記憶が・・・。ただ妙に居心地のよい空間であったことは確か。もしこういうお店で使ってくれるなら、アナログLP全部寄付してもいいんだけどねェ。やっぱ、老後の楽しみにとっておくべきかねェ?どのみちあの世に持っていけるワケでなし・・・。

カウンターの目の前には、こんな光景が・・・。
いやはや心地よい空間でした。

お店の名前は「BAR EXPOSE−ONE」

本八幡のJR南口から線路沿いに千葉方面へ歩いて2分ほどのところにあるビルの3階。(南八幡3−4−16吉田ビル3F 047−376−5516)

2005.07.12.
今、クラシックを聴きまくっている。やれバッハだのマーラーだのの全集を買ってきて、あれやこれやウンチク垂れながら聴いているのである。90%程度はロック(ブルース含む)で残りのうち9%がジャズ、1%がそれ以外といったところなのに、その1%が最近頑張っているのである。1%には民族音楽も含まれる。インドネシアのガムランなども愛聴するので、東京音楽大学の民族音楽研究室から、DMまで来る始末である。その残りがクラシックといったところなのだが・・・。ま、いろいろあって、バッハに関して「下町音楽夜話」を一本書いているのである。調べ始めたらきりがないというか、自分の知識のなさに厭きれる。

そしてついでに、こんな本まで読んでいる。小澤征良の「おわらない夏」はタングルウッドが舞台だから、読んでいるだけとも言うが、タングルウッドの話はRICK OVERTON から散々聞かされたので、懐かしいような気分になっている。勿論行ったことはない。そしてお父さん、小澤征爾と武満徹の対談集「音楽」、さらに池辺晋一郎の「バッハの音符たち」。これ面白い。勉強にもなる。超オススメ。「音楽」はあまり面白くない。「おわらない夏」はいい本である。出会えてよかったと思っている。今年の夏がいい夏になりそうな気になる。実際はクソ忙しくてサイテーの夏だけど・・・。


さてそのクソ忙しい原因を作ってくれている、と言ったら正確ではないが、さっさと○○○○○○とは思うその某社の社屋で打合せがあったので、豊洲まで行ってきた。臨海部の担当を離れてから江東区の南部はあまり行かなくなってしまったのだが、激変もいいところだから時々行っておかないと浦島太郎状態になってしまう。もともと石川島播磨があったところを商業施設なんぞに再開発やっている現場を眺め、感慨一入。来年夏過ぎにはオープンするというから、大きく様変わりするのだろう。やれやれだ。

2005.07.10.
先週の選挙からずっと、ろくに体を休めずに働き通していたので、さすがに疲れが出た。昨日は、それでも下総町のカミサンの方の実家に行っていたのだが、何だか眠りに行ったようなものだった。あんまりくたびれたヤツにこられても迷惑なだけかもね。まあそれはよしとしても、クルマの運転とかが危うくなるのはよくないなので、やはり体調が十分でないときに運転してはいかんね。もともと夏は好きなほうで、冬よりも体調はいいんだけどね。まあ、美味しく食べられているうちは大丈夫なんだろうけど。・・・しかしギックリ腰以降増えてしまった体重は落ちないわ、食欲も落ちないわ、いかんねえ。この季節、何といっても夫婦して好きなアジアン・エスニックが美味しくなるからねえ。昨日も成田のゲウチャイで、うーんと辛くして食べてきたしね。さっきも、ざるうどんのたれに島とうがらしをたっぷり入れてむせてしもうた。のどがまだ調子悪いんだった・・・。それにつけても、島とうがらしは辛い。これは、同じ職場のHくんが沖縄に出張で行ってきたときに買ってきてくれたもの。ようはこーれーぐーすの中身だが、これが辛いのなんの、そして美味いのである。今年の夏はこれで乗り切るかね。


2005.07.02.
さて今日は選挙の投票所の設営をしなければいけない。どこぞの新聞で選挙の手当てが高すぎると出ていたようだが、「手当てなんかいらないから、こんな面倒なことやらせないでくれ」と言いたいところだ。毎回書いているような気もするが、いくらもらっても、あれはやりたくない仕事だ。疲れるうえに気分的にも滅入る。代わってもらえるなら代わって欲しい。特に今回みたいに、自分の仕事でかなりイッパイイッパイのときに、休みをつぶされてやらされるのはカンベンだ。

さて、ぐちっていてもしょうがない。ところで、昨日はヒドイ目にあった。昨日は午後に思い切り疲れる会議があり、4時間イライラしながら過ごしたら具合が悪くなってしまった。そのため早めに帰ることにしたのだが、1日はもう20年来毎月購入しているCAR GRAPHICの発売日であり、なんとか購入して、早い時間にバスに乗って家に向かっていたら、なんとトラックと接触してしまったのだ。ミラーが吹っ飛び、もの凄い音だったのだが、ケガ人はいなかったようだ。結構こんでいたのに、急ブレーキを踏まれたので、ドヒャーッといった感じだった。脱線事故とか、凄い衝撃だったんだろうね。バスは、とりあえず寄せて、乗客は直ぐに来た後続の別のバスに移されたのだが、これが当然ながらギュー詰め。家で仕事をしたかったので、大量の資料が詰まったショルダーバッグとCAR GRAPHICその他の入った本屋さんの袋(ご存知の方にはわかるだろうが、CAR GRAPHICという雑誌は重いのさ)を持って、普段は15分程度のところを、何だかんだで40分以上立っていたら、余計に具合が悪くなってしまった。

実はそれだけでは済まない。疲れてあまり考えられなかったものだから、ボケかましてしまい、カミサンから頼まれていたお米を近所のスーパーで買ってしまったのだ。つまり、すでにウルトラ・ヘヴィーなバッグなどを持って両手ともしびれてくるような状態だったのにである。すでにパンパンだったバッグを少し整理して、CAR GRAPHIC などを突っ込んで、肩にかけて歩き出したら、ショルダー・ストラップがブチッと切れてしまった。仕方なしに両手にぶら下げてようやく帰宅した。ストラップが切れてバッグが落ちたときの衝撃だろうが、まだ読んでもいないCAR GRAPHICがしわしわよれよれになっていた。マッタク、トホホな一日であった。

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