2006.06.30.

毎年恒例の、さくらんぼがきた、・・・大量に。

2人で食べるには、多いかもしれない。



・・・猫は食べない。



2006.06.25.
やれやれ、である。まったく、やれやれ、だ。昨日は蓄電池室で警報が鳴っているということで、呼び出されて、職場に駆けつけるハメになった。朝の11時という時間に関しては、まだ有り難かったが、とにかく誤作動である。「温度下限」などという警報があること自体どうかしている。東京でそんな気温にはならんちゅうに。そんな警報で、土曜日に呼び出すなっちゅーの。

しかも、体調が悪いのだ。マイドマイド体調が悪いと書いているようだが、今回は初めての症状である。木曜日の夜に、突然血圧が77の43まで下がってしまったのだ。妙にだるいのでヘンだなと思って計測してみたらこれで、正直言って驚いた。もともと自律神経失調気味と言われたことがあり、血圧が安定しないことはあったのだが、こんなに下がったのは初めてである。その後、今現在もそうなのだが、上が100程度しかない。普段は、125の80くらいをずっと維持していたので、ちょっと驚きの数字である。ただでさえ、体重が増えてきており、少し血圧が上がる方が自然という気もする。あまり続くようなら、来週あたり病院に行こうかとも思う。仕事があまり立て込んでいない時期だけに、今行かないでいつ行くか、という気もする。

さて、どんなに忙しくとも、体調が悪くても、ライブだけは絶対的に優先する。昨夜は元ちとせのライブだった。懐かしの中野サンプラザである。最近は、国際フォーラムが増えてサンプラザは思い切り減った。フォーラムのホールAの方がかなり大きいのだが、それだけ、コンサートというものが、身近になったということだろうか。さて、元ちとせのライブ、内容的には最高レベルの点数をつけてもいいが、如何せん観客の年齢層が結構バラけており、普段頻繁にコンサート通いをしているワケではなさそうな連中が多かったのか、手拍子が、思い切りユルかったのだ。おそろしくリズム感の悪い手拍子は耳障りでしかない。演る側も、無理やりのせようとしなくとも、十分に楽しめるタイプの音楽なのだから、ヘンに煽るべきではないのではなかろうか。だいいち、普通のポップスになってしまうのでは、魅力が半減してしまう。奄美レゲエ「わだつみの木」は、やはり名曲である。


ライブの前に、食事をするため、新宿経由で行ったのだが、ついでに底をついていた安ワインでも物色するかと思い、いつものお店を覗いたのだが、あまり手ごろなのがなく、気になったものを2本買ってきたことはきたが、ハテ、どのタイミングで飲むやら・・・。ブツは、モンターニュ・サンテミリオンのシャトー・レ・ロッシェ・ミランドの2000年と、サンテステフ!のカロン・セギュールのセカンド、マルキ・ド・カロンの2000年。いずれもお手ごろボルドーとはいえ、結構いいお値段。どうせ、すぐに飲んでしまうのだろうが、・・・ま、いっか。マルキ・ド・カロンなんて、美味しいに決まっているので、一人で飲むのはもったいない気もするが、ワインの会に持ち込むほどではないしなあ・・・。自分にご褒美みたいな日にでも抜栓するかネエ・・・。ウシウシ。


2006.06.17.
半年ぶりで、ワインの会が昨夜開催された。相変わらずN氏邸で、奥様の美味しいお料理とともに、ちょいと拘りのありそうなワインばかりを飲む至福のひと時。たまらん。仕事ばかりしていたのでは、やはり何のための人生か、ということになる。少しは、楽しまなくちゃね。

左から、1996年のロバート・モンダヴィ、カベルネ・ソ−ヴィニヨン、恐ろしく重いワインであった。真ん中が1993年のル・バアン・ドゥ・シャトー・オー・ブリオン、オー・ブリオンのセカンドだが、もの凄くまろやかで柔らかい美味しいワインだった。そして右が、私の持ち込んだ1986年、シャトー・レオヴィル・バルトン。開くのにえらく時間がかかった。そういうところも含めて、面白かった。最終的には、さすがというお味。大満足。これ以外に白が、2002年のシャブリ。客は3人。女性2人はそんなに飲まないので、野郎3人でこれだけ飲みつくしたワケ。今朝、起きるのに苦労したワケだ。

2006.06.12.
ひと段落したところで、気分を入れ替えるために、ドライヴ旅行を予定していたのだが、どうもヒマにはなりきっていなかったので、全然準備もなにもないままに、とにかく行く、という状態で行ってきた。別に温泉に浸かりに行くのに準備もないが、せっかくミニコン購入後、お初の本格的高原ドライヴなので、しっかりルート決めして行きたかったのだが、そういうことはできなかったということだ。結果的には、1日目は雨が降ってしまい、高原ドライヴはオアズケ。2日目に那須〜塩原〜鬼怒川〜日光、あたりを思い切り走ってきた。もうサイコー!!!気持ちよかった。クーパーSのときと比べるとやはりスピードは控えめなので、前走車にブロックされるということもあまりなく、快適この上なし。山の上は快晴で、しかも暑すぎず、ベスト・コンディションであった。さすがに日光まで下りてきたときにはカラダが冷えてしまい、暖かいおそばが食べたくなってしまった。東武日光駅前でおいしいのにありつけたので、最高の気分であった。これでこそ、明日からの活力というものよ。

いきなり、佐野ラーメン。ネギ多すぎ・・・。 結構、美味かった。 お宿の駐車場。このホテル、ちょいとデカすぎ。団体様向けだったのね。
翌日は晴れ、やや雲多し。高原ドライヴは、やはり最高に気持ちいい。 季節柄、ツバメだらけ。超望遠なので、ピンがあまい。 子供のクセして、結構目つきは鋭い。
高原ドライヴと言っても、こんな景色も結構多い。 標高は800mチョイ。意外に低いところであった。千何百メートルとか、もっと高いと思い込んでいた。 このヘアピン・カーブを目指していったのだ。本来なら会津のほうに直進したいところだが・・・、贅沢は言えない。
こんな感じの道が多かった。気持ちいいのなんの。 何たらアジサイとか、カミサンが言っていた。この季節、意外に花は少ない。 こういったきれいな水をみると、ついつい入りたくなる。今回は眺めただけ。頭上をトンビが飛んでいて、気持ちよさそうだった。
この色とびから、いかに天気がよかったか、ご理解頂けるか。 ダムの水位は低かった。今年の夏は大丈夫なのだろうか。 東武日光の駅前にあるおそば屋さんちの猫ども。妙に人懐こい。右が2歳、左はなんと24歳だと。驚異!


ケータイにこんなデータが残っていた。今回はゆっくり温泉に浸かって、さらにサウナまで入ってから夕食に臨んだので、ワインという気分ではなかった。
那須牛には、・・・これさ。

2006.06.10.
ようやくのんびりできた。少し多めに睡眠をとっても、頭とカラダが重かったのだが、今日は何の予定もなかったので、本を読みながらゴロゴロしていたら、何ヶ月もしていなかった昼寝などというものをしてしまい、目が覚めたら夕方だった。その後の、なんとスッキリしたことか。カラダが妙に軽くなったような錯覚をおぼえるほど体調がよくなった。疲れていないと本来はこうなのかな、と思った次第。

昨日は、高知県の旧大正町、現四万十町のOさんがやってきた。昨年1月におジャマしたときに、いろいろお世話になった方で、幕張メッセで開催されているイヴェントに出演するついでに寄ってくれたのだ。どしゃ降りの雨の中、幕張メッセまでお迎えに行き、臨海副都心あたりを案内しながら昼食をとり、職場のセキュリティ事情を紹介して、夜はみの家のけとばしとあいなった。みの家は久しぶり、美味かった。その後、音楽好きのOさん、レコ探しに行きたいということで、御茶ノ水のユニオンへ。時間があれば、渋谷あたりで、いろいろハシゴしてみるのも面白そうだが、時間がない場合は、ユニオンに限る。R&B系にハマっているようであったので、西新宿7丁目というのも違いそうだしな。高知ではレコを手にいれるのも苦労しそうだから、さすがにいろいろ購入していた模様。自分もお付き合いで、コートニー・パインのリミックスものでトランス系のヤツを一枚お買い上げ。一枚と言っても、アナログ3枚組。今日、久々ターンテーブルに火をいれたら、まだ普通にまわってくれたのでホッとした。考えてみたら、何ヶ月も使っていなかった。収穫物はなかなかよかった。やっぱ、アナログはいい。

2006.06.05.
うーん、まずい。オフィスの引越しがようやく全て片付いたのだが、途端に疲れが出たのか具合が悪くなってしまった。7ヶ月ほど、ろくに休まずに働いてきたから、疲れが出たといえばそうなのだろうが・・・。しばらく仕事と遊びの予定が詰まっていて、カラダを休める余裕はない。まずい。

この週末、土曜日は久々下総に行ってきた。下総というよりは、諸々、まとめ買いするために成田へ行ったと言った方が正確か。クリーニングなども大量に出し、気分的にはスッキリした。日曜日は、日常的な仕事がたまっていたため、出勤したのだが、こちらもかなり捗ったので、スッキリした。庶務担当の係長さんになってしまったから、雑務も多いのだ。休んでいるヒマはない。困ったものだ。

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