2006.02.25.
ようやく週末だ。最近はさすがに平日につぶやいているヒマはない。土日も両方出勤というのはなくなってきたが、やはりどちらかは出ることになる。今週末は、今日土曜日は同僚のお父さんが亡くなられたので、目黒までお通夜に行くため、明日日曜日に出勤することにした。それでも、かなり状況は改善されつつある。先週末にマンションの消防設備点検とか来てくれたおかげで、家の中も片付いているし、ついでに少しCDの整理もできたし、割と気分は悪くない。

それにしても、睡眠不足は絶対に解消しない。慢性的な睡眠不足にカラダが慣れてしまっているので、キツイとか思うことはなくなったが、それでも週末くらいは少し多めに眠りたい。でもジンジャーに朝4時半頃から起こされるから、寝坊というのは不可能なのである。今朝はヘッドロックで押さえ込んだり、カニばさみなんぞで格闘しながら5時半頃まではねばったが、根負けした。おかげで、「SARAYASHIKI」のデータ追加はできた。・・・困ったものだ。


時間に余裕があるときは自分が料理するのだが(・・・一応、料理は趣味の一つである)、最近はその余裕がない。週末くらいしかできないどころか、週末もこんなものでごまかしている。これでも長いもをおろしたりして作っているので、それなりに時間はかかっているのだが・・・、カミサンには申し訳ない気はする。
こ、こ、こいつが・・・。
8.4kgある。・・・重いのなんの。

2006.02.19.
ようやく仕事が一段落した。・・・したと言っていいのか判らないが、積み残しも随分あるのだが、とにかくバタバタが一通り収まったといったところだ。そこで、昨日は久しぶりに下総まで行ってきた。雪はすっかりなくなっていたが、やはり東京よりは寒かった。何でもタヌキが2匹、連れ立って庭にやってきたとかで、騒いでいた。タヌキ、以前は道端に座っているのを目撃したこともあるが、・・・見たいなあ。カミサンの実家はタヌキも野うさぎもいたちも出てくる。・・・楽しそうである。・・・しかし、ついでに蛇も出てくるし、カエルやクモも多い、・・・少々難である。

ふきのとう、・・・春らしい色である。 ミニコンのこの照明、柔らかで好きなんだな。 久しぶりに京葉道路から帰ってきたら、「この先逆走車あり走行注意」という電光掲示が出ていた。・・・お初である。さすがにビビッた。・・・しかし、どう注意せーちゅうねん?
昨日の収穫。ポムロールのクロ・ルネ1995年。ミシェル・ロランが関わっているシャトー。これは期待してしまっていいだろー。

2006.02.13.
昨日は久々に自分のやりたいことだけして一日を過ごした。午前中は床屋に行ってさっぱりしてきた。午後は、少々風が強かったが、オープンにして出かけた(ガレージ・レポ参照)。お台場経由で銀座まで行ってきただけだが、それでもマンゾク、マンゾク。日差しが強かったので、気温は低くても快適であった。お台場は冗談のように混雑していて、グルッと一回りしただけでウンザリして逃げ出した。出かけた目的が、底をついている普段飲みのワインを物色しに行くことだったので、とにかくレインボー・ブリッジを渡って銀座に出たというわけだ。まずタイ料理で腹ごしらえをして、バレンタイン・デー直前でチョコを買い求めるオネーサンの大群に襲撃されている最中のプランタン銀座に行って、ワインを4本入手してきた。ただでさえヤローの居場所のないデパートなのに、さらにひどい状況になっていたので、とにかく酒売り場に避難していた。おかげで、じっくり選ぶことができた。その上、結構な古酒が手に入ったので、嬉しい。お値段はそこそこだから、そこそこの期待しか持っていないが、20年以上経った酒が死んでなければラッキーというヤツだろう。その後は、モザイクのウィークエンド・ブランチでお茶して、旭屋書店でワインの本やらモーツアルトの本なんぞを購入して帰ってきた。帰りは寒いかとも思ったのだが、やはりオープンで走ってきた。髪を切った直後は余計に寒く感じるのだが、帽子も被っていたし、一応OKであった。とにかく、思い切り楽しんだ一日だった。こうでなくちゃ、やはり新しい週の始まりに元気が出んわい。

昨日の収穫物。左からボルドー・シューペリュールのシャトー・ヴュー・ムーラン1985年、サンテミリオン・グランクリュのクロ・デ・メニュ1994年、サンジョルジュ・サンテミリオンAOCのシャトー・クロア・ド・ローミュール1996年、そして珍しくボルドー以外の地方だが、コート・デュ・ローヌAOCのカルト・マロン1995年、これはドメーヌ・マズール・エ・フィスとある。グルナッシュ、カリニャン、サンソーの混醸ということで、たまには違った品種も飲んでみるかと気まぐれを起こしたもの。
オープンにしていると、さすがに周囲の景色がよく見える。 ウィークエンド・ブランチ・・・。モザイクの3Fはカミサンのお気に入りのフロア。やはりここの客層も、ロケーションゆえか、それなりに落ち着いた感じの女性が多い。居心地は非常によい。 こちらは土曜日に横浜の元町UNIONでオヤジ様がプレゼントしてくれたもの。イタリアはピエモンテ州のフォンタナ・フレッダのモスカート・ダスティ2004年と、おなじみラ・キュヴェ・ミティークの白2003年である。ミティークは赤は何度も飲んだが、白は初めて。結構嬉しい。

2006.02.12.
毎年、2月11日は横浜に行く。オフクロ様の誕生日はここ10年ほどは両親とカミサンと4人で横浜で過ごしているのである。完全に毎年ではないのだが、横浜に行かなかった年は、別のところで中華を食べている。それだけのことだが、我が家の年中行事になっていることは確かである。ここしばらく、バカみたいに、土日もなく働いていたので、今年は行けるか少々不安だったのだが、ようやく仕事も落ち着き始めたので、この週末はキッチリ休むことにした。やりたいことはいくらでもあるのだが、もうキリがないのだ。完全に一人でこなせる仕事量を超えている。


さて季節柄、こんなものをもらった。

ピエール・マルコリーニである。宝石のようなチョコといわれているのが実感できた。

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